湯川中間子論はSU(2)の世界ですがな!
だからパイ中間子三重項の世界、そうですのや、で、ゲルマンの八道説はSU(3)の世界、ゆえに八重項、って訳が分からんか、そうですな。SU(n)の対称性があれば必要なゲージボソンの種数はn²ー1と決まっとりますのや、そうですねん。だから、そこらは覚えてくれてイイ、そうですねん。
クォークの種数は対称性の指標だったんじゃよw
湯川理論の世界はudクォークの世界で、ゲルマン理論ではudsの三種類に増えて成立する世界、そうだったんじゃよ、そう。sクォークが新たに関与した中間子はK中間子というのじゃが、ゲルマン模型の美点は、そら、きちんと八種類のスカラーメソンを特定して分類したことにある、見事じゃぞ、ゲルマン。
ただ、η中間子ではない、η´中間子だけが欲しいトコロだw
η´中間子はη中間子の励起状態として分類されていた、っとっと、今でもそういわれておるが、ワシに言わせたらチガウ、そうですのや。なお、イータプライムとイータと読みますぞ、間違えないように、ダッシュとは読みませんぞなもし、悪しからず。理由は当ブログではややこしくなるので割愛するが、ワシは自信を持ってる、そう。
たいていの素人はこの辺で音を上げるな、ワカランとw
次回はそこのトコロをむしろ詳しく説明していく!