まず、私がここまで為し得てきた定式について述べたいと思います!
・任意の集合AについてA={A}であるときⅠ類すなわち自分自身を含む集合。
・任意の少なくとも二つ以上の要素を持った集合BについてB≠{B}すなわちⅡ類集合。
以上より、Ⅰ類集合である可能性があるのは最小要素が集合である場合だけだと論証できます。さらに、どのレベルが最小要素であるかは任意に設定できますから、任意の集合XがⅠ類になったりⅡ類になったりするという事態は避けることができませんし、また、避ける必要もゴザイマセン!
・集合の最小要素CについてC={C}すなわちⅠ類集合であるかどうかは設定による。
このことは数学において今まで“公理”と述べてきたものが、数学というものをどう規定するのか・・、すなわちPCの世界で言うならば【設定】によって変わってくる【規則】であると捉えたら良いでしょう!
(号外に次ぐ号外であるために短くなりましたが今回はここまでといたします)
・任意の集合AについてA={A}であるときⅠ類すなわち自分自身を含む集合。
・任意の少なくとも二つ以上の要素を持った集合BについてB≠{B}すなわちⅡ類集合。
以上より、Ⅰ類集合である可能性があるのは最小要素が集合である場合だけだと論証できます。さらに、どのレベルが最小要素であるかは任意に設定できますから、任意の集合XがⅠ類になったりⅡ類になったりするという事態は避けることができませんし、また、避ける必要もゴザイマセン!
・集合の最小要素CについてC={C}すなわちⅠ類集合であるかどうかは設定による。
このことは数学において今まで“公理”と述べてきたものが、数学というものをどう規定するのか・・、すなわちPCの世界で言うならば【設定】によって変わってくる【規則】であると捉えたら良いでしょう!
(号外に次ぐ号外であるために短くなりましたが今回はここまでといたします)
まあ、それならそれで「あらゆる集合はⅠ類集合」だということで無矛盾なんですよ、それが・・。
あるいは、
後は、「集合の最小要素はⅠ類の要素集合」というのを否定する規則にすれば「あらゆる集合はⅡ類集合」ということで、また、無矛盾な体系を築くことができますから、自由な設定とは言ってもこの二種類だと特定できたことになるんですよね、はい!
Xの解集合を{X}と表記したら{X}={1,2}ならばX=1は正しい。
という操作を許すのが集合論だとも言えます・・。
解集合が三要素以上だとしたら二要素以上の場面も出てくることから「集合とその集合の冪集合とは同一」だとしたほうが早いかもしれないですね・・、この件についてはまた進展させてみます!
E=±√X かつ {X}={-√X,+√X}
ですが、
同時に、X=-√XあるいはX=+√Xを単独で表記することを許すかどうかですが、ディラックはそれを許さずに負エネルギーの素粒子(騾馬粒子)の研究に進みました!