ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

号外に次ぐ号外!ラッセルがパラドクスである体系は間違い

2006年10月19日 | Weblog
まず、私がここまで為し得てきた定式について述べたいと思います!

・任意の集合AについてA={A}であるときⅠ類すなわち自分自身を含む集合。
・任意の少なくとも二つ以上の要素を持った集合BについてB≠{B}すなわちⅡ類集合。

以上より、Ⅰ類集合である可能性があるのは最小要素が集合である場合だけだと論証できます。さらに、どのレベルが最小要素であるかは任意に設定できますから、任意の集合XがⅠ類になったりⅡ類になったりするという事態は避けることができませんし、また、避ける必要もゴザイマセン!

・集合の最小要素CについてC={C}すなわちⅠ類集合であるかどうかは設定による。

このことは数学において今まで“公理”と述べてきたものが、数学というものをどう規定するのか・・、すなわちPCの世界で言うならば【設定】によって変わってくる【規則】であると捉えたら良いでしょう!

(号外に次ぐ号外であるために短くなりましたが今回はここまでといたします)



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3 コメント

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ああ、まだ矛盾してますね//, (buturikyouiku)
2006-10-19 11:07:19
「集合と冪集合とが同一」だったとしたら任意の複数の要素を持った集合はⅠ類集合だということになってしまいます・・、やれやれ!



まあ、それならそれで「あらゆる集合はⅠ類集合」だということで無矛盾なんですよ、それが・・。



あるいは、



後は、「集合の最小要素はⅠ類の要素集合」というのを否定する規則にすれば「あらゆる集合はⅡ類集合」ということで、また、無矛盾な体系を築くことができますから、自由な設定とは言ってもこの二種類だと特定できたことになるんですよね、はい!
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補足に次ぐ補足 (buturikyouiku)
2006-10-19 09:40:56
あはっ、これじゃ誤解を生むな・・、当方は何も「ディラック御大だから正しい」なんて言ってないよ!集合から要素を単独で取り出すことは自由(というよりそのために集合論は有るってぐらいだ)だから、



Xの解集合を{X}と表記したら{X}={1,2}ならばX=1は正しい。



という操作を許すのが集合論だとも言えます・・。



解集合が三要素以上だとしたら二要素以上の場面も出てくることから「集合とその集合の冪集合とは同一」だとしたほうが早いかもしれないですね・・、この件についてはまた進展させてみます!



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補足します (buturikyouiku)
2006-10-19 09:24:13
これは例えばE^2=Xを解いた場合に、



E=±√X かつ {X}={-√X,+√X}



ですが、



同時に、X=-√XあるいはX=+√Xを単独で表記することを許すかどうかですが、ディラックはそれを許さずに負エネルギーの素粒子(騾馬粒子)の研究に進みました!
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