エンプティーによるモノジェットとグラビトンとに挟み撃ちにされた物質はつり合いの関係を保ったまま重力運動をする・・。
それは場の古典論などに代表されるランダウ=リフシッツ理論物理教程に示されているような準静的移動といってよいが、重力以外の力学場が場につり合わせる外力を人為的に想定して最小作用の原理から仕事を計算するのに対して、重力場ではずーっとつり合ったままだから仕事は0であるし、もっと手っ取り早く言えば静止状態と同じだということになる。
ほら、重力は力ではないし、それどころか止まっているのと同じだったでしょ???
かつて、旧ソビエトの科学アカデミーでは「一般相対性理論は特殊相対性理論を加速度系にまで拡張した理論などではなくて重力理論である」と公言していたが、ところがどっこい重力加速度は完全に相対的な数値であることがこうして実感できる。西側社会でも「光は重力場中を直進することは不可能なので測地線を辿る」と教えていたが、すっとこどっこい「あらゆる重力運動は測地線を描く」と昨今では大ぴらに宣伝しまくっている。
ホーキングの言う「重力だけ、特別」とはこのよーなことだったわけだよ!!!
かつて私は理科の授業において“かばん持ちは仕事をしない”といって運動方向と垂直な力は仕事の計算に無関係であることを教えていた。話はまったくの別問題だったが自由落下などの重力運動に際して重力場は仕事はしないモノらしい・・。
さて、問題は前項で考えた《時間差による初速を与える機構》が本当に存在するのかどうかなんだが、正直言って私ひとりでは解決させる自信など毛頭ないので、ようするに課題として先送りにしておきたいw)
今のところ初速までは必要なくとも方向性は必要なのではないかと思って考案したということだ。
それは場の古典論などに代表されるランダウ=リフシッツ理論物理教程に示されているような準静的移動といってよいが、重力以外の力学場が場につり合わせる外力を人為的に想定して最小作用の原理から仕事を計算するのに対して、重力場ではずーっとつり合ったままだから仕事は0であるし、もっと手っ取り早く言えば静止状態と同じだということになる。
ほら、重力は力ではないし、それどころか止まっているのと同じだったでしょ???
かつて、旧ソビエトの科学アカデミーでは「一般相対性理論は特殊相対性理論を加速度系にまで拡張した理論などではなくて重力理論である」と公言していたが、ところがどっこい重力加速度は完全に相対的な数値であることがこうして実感できる。西側社会でも「光は重力場中を直進することは不可能なので測地線を辿る」と教えていたが、すっとこどっこい「あらゆる重力運動は測地線を描く」と昨今では大ぴらに宣伝しまくっている。
ホーキングの言う「重力だけ、特別」とはこのよーなことだったわけだよ!!!
かつて私は理科の授業において“かばん持ちは仕事をしない”といって運動方向と垂直な力は仕事の計算に無関係であることを教えていた。話はまったくの別問題だったが自由落下などの重力運動に際して重力場は仕事はしないモノらしい・・。
さて、問題は前項で考えた《時間差による初速を与える機構》が本当に存在するのかどうかなんだが、正直言って私ひとりでは解決させる自信など毛頭ないので、ようするに課題として先送りにしておきたいw)
今のところ初速までは必要なくとも方向性は必要なのではないかと思って考案したということだ。