ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

LHCによってUFTが検証されるとしたら陽子崩壊を伴う、か?

2008年10月23日 | Weblog
 僕が今の今まで「陽子が崩壊しない大統一を!」というスローガンでUFTを構築してきたのはこのブログ上でも公言しているし、ご承知の通りである。ところがここへきて雲行きが怪しくなってきた、そうだ、確か「GUTのような裏の崩壊をしない素粒子を!」ということでユニバース粒子を考案したのだったが、2000年の実験結果に合わせてZ^0ボソンを吐き出してヒグス粒子を残すという別の崩壊についても考慮していったのでした。ま、あまりにも魅力的な性質に過ぎたし、本当ならば大変なので取り込んで研究して来た、というところだ。

つまり、この種の二重崩壊を許していては陽子崩壊もまた免れないようなのだ・・。

 ま、仕方ない、GUTだって避けられないものが避けられないだけなのだから気を取り直して研究を進めることにした。GUTと違うところは単クォークなどが避けられないところである。スーパーカミオカンデのような実験装置においてこの種の反応をしたら陽子は単クォークと4γなどに分かれてしまう。もちろん避けるための検討もしてみた。それは「ヒグス場の中でヒグス粒子は出現しない」であるとか(この場合には常温常圧の反応は禁止されます)封じ込めが壊れない限りは陽子も壊れないというものだった。

それが今回のLHCにおいては14Tevまでのpp衝突実験によってQGPのやり直しが図られている・・。

 前回のQGP(クォーク・グルオン・プラズマ実験)においては彼らは光速度で飛び交うグルオンによって弾け飛ぶクォークを観測する手はずを失敗している。すべては湯川中間子のにかわに包まれた世界を見せられただけに終わった。その際には金原子核をぶつけたわけだったが今回は陽子と陽子とをビームで正面衝突させるらしい。類似の現象をさらに細かく高エネルギーで観測したら彼らの望んでいるグルオンらしいグルオンが飛び交う姿を見られるのだろう、という寸法だ。さて、そこにこそUFTを適用したらどうなるか、というのがもちろん当ブログの本題という物だ。

陽子中のuクォークとdクォークとが猛スピードで衝突してユニバース粒子に変わりZ^0ボソンを放出してヒグス粒子を生む・・。

 ま、これだけだと理論検出の条件を示せたことで万々歳なのだけども、如何せん当初の目標に反してクォーク数が半端になってしまって残りが4クォークになる。ま、これこそ本物の4クォークだということで大発見とも言えるがちょっとした抵抗があって額の汗をぬぐえない。相互作用はどうなるのか、避けることはできないか、いろいろ考えたが結論は「もし避けられないのならばUFTの結論として内包させるほかにない」ということだ。GUTにだってモノポールやX粒子の巨大質量など困難は多々あったのだと理解した。

標準模型と違ってUFTの封じ込めはヒグス場であるからヒグス場を壊すことができないのだったら出ない可能性もある・・。

「神は老獪だが意地悪でなく自然は慎ましやかにその姿を隠したがる」(アインシュタイン)

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