ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

パイ中間子にはフレーバー変換機能が無いのですがな

2019年06月16日 | 究極理論
u反d・d反uのよーな定式ですが、それならフレーバー変換しそうなモンですがなw

 フレーバー変換とはクォークの種類を変えることですが、素人頭で考えたらd→u+d反u等のよーな反応が起こることは自明に見えてしまいますよね、ところがパイ中間子にはフレーバー変換を起こす能力はございませんねん。そのよーなフレーバー変換に使われるのはW粒子ですのや、d→u+W⁻等の反応がソレですがな、小林=益川模型の遷移過程ですのや。

ここはパイ中間子の定式を疑っていいところです・・。

 ところが敵もさるもの引っ掻くモノで、パイ中間子の定式は、ロー中間子のそれとは違って「ルートが付く」よーに変えてきているよーです。ロー中間子はd反u等であるところを、ま、パイ中間子も同じであるよーに日本の理化学辞典なんかには書いてあるのですけど、あちらのQCDの参考書にはd反u/√2等となっていて、式全体がルート2で割られておりました。おそらく「他のハドロンと違って粒子一個分」「ロー中間子やオメガ中間子と質量差があり過ぎるから」というよーな判断なのでしょう。

だけど、そんなヘンテコな粒子って在るのでしょーか?

 ユニバーサルフロンティア理論では(uN反u反T+dN反d反T)/√2等のよーな定式になっておる次第ですのや。なんや、ワカラナイ定式でしょーけど、この式でこそ韓=南部模型の色変換に相応しい式ですのや。そのココロは「クォーク凝縮に色がついて色変換を起こす粒子」であるというワケですのや、そーでっせ。スピン0の、ひょっとしてある種のゲージ場かもワカラナイ、湯川型相互作用の粒子がパイ中間子ですがな、ユニバーサルフロンティア理論の。

私にとって、この方がヘンテコではない合理的な粒子ですw


(なにやら小難しいでっしゃろ?)

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