ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

《訂正》「時空のPが1破れている」というのは誤った表現でした、慎んで、お詫びいたします

2011年10月20日 | Weblog
パリティーというのは逆巻きに移っても対称は対称だがニュートリノには右巻きの物がナイという話・・。

つまり、一般にフェルミオンは逆巻きに移るんだが、ニュートリノの場合には移ろうにも移る対象が存在しないという事態を「ニュートリノのPは1破れている」というわけだ。それを時空に当てはめ返したら「時空はP対称だが弱い相互作用のPは1破れている」ということになる、いわゆる《V-A相互作用》によって描かれる世界だ!

だけど、時空はP反転したら重ならなくなるというのは、これもまた、紛れもない事実なんだよ・・・。

三次元空間のxyz軸はyxz軸に変換してしまったら元に戻ることはなく、それこそがハミルトンにとって四元数は単なる数学的形式などでなく、ひょっとしたら現実の宇宙空間を表すモノじゃないかと考えた根拠なんだよな。xyzとyxzとでは、確かに三つ巴としての順序が違うが、やはりベクトルとして“基数の違い”によって表現することができないという恨みが残る!

未来から負エネルギーの粒子が飛んできてくっ付いたとしたらどうなると思いますか?

1)この素粒子を「正エネルギーをT反転させれば負エネルギーなのではないか?」と考える。

2)負エネルギーのモノがくっ付いたら質量が減る。

3)1)~2)を時間順行に観測すると「負エネルギーの素粒子が飛び出して質量が増えた」ように見えます・・。

これは困った、騾馬粒子以外の何の説明にも為ってくれない、しかし、ユニバーサルフロンティア理論では“そお言ってある”のだから好都合だ。ファインマンが【再解釈原理】で述べているのは正粒子が時間逆行すると反粒子だとする世界観だから、そこにおいて「正粒子を時間反転させたら負エネルギー」という手段は「反粒子の説明には使えない」ということが分かっただけでも収穫だ!

ところが標準模型では反ニュートリノは負エネルギーだから右巻きでもV-A相互作用なんだと言ってる・・。

先の思考実験でも「時間を逆転させて観測したらエネルギーが逆転する」と思っているらしい!

2')負エネルギーのモノがくっ付いたら負質量のまま絶対値が増加する。

と思えば合理的だとでも信じておるらしい・・。そう考えてしまったら「素粒子の属性としての時間順行と逆行」という大事な部分が抜け落ちてしまい、すべては観測者の系によって決まってしまうことになっちゃう、そりゃイカンのであって「反ニュートリノは時間を逆行しているから負エネルギーで、ゆえに右巻きでも左巻きと等価、なんでしょ?」と質問したくなります!

もはやズタズタの標準模型なんか糊塗していないで【ユニバーサルフロンティア理論】にスイッチしてくれませんかね・・。










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