ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

不完全性定理の文面は(なんと)矛盾として排除したはずのG∧¬Gと同値なのでは

2013年05月18日 | Weblog
ゲーデルの定義とは無関係に命題Gから始めてみましょうか?

「Gが証明できる」⇒G

「Gが証明できない」∨G

後半はexclusiveではないですから、その可能性に賭けての G「Gは証明できない」 という定義は、そりゃ不可能ではないですw)

ここで ¬G「Gは証明できる」 としましたら、両者が(私が言うところの)クォーク命題になってしまいまして、中間子文たる G∧¬G「Gは証明できない物がGであって証明できる物はGとは言わない」 となります。

これが(中間子の持つ性質のように)かならず短時間で崩壊するとしましたら

その崩壊先は、

「ゆえにGは証明できない」と「そのGとは数学の無矛盾性である」でしょうか?

ゲーデルは「Gは数学命題である」にしても「Gは数学の無矛盾性である」もいずれも証明しておりますから、トータルとして「数学の無矛盾性であるゲーデル命題が数学体系内に含まれていることを発見した」ということになるんです。

G∧¬Gを翻訳して《不完全性定理》だというのは名折れではなかったでしょーかね?



「ゆえに数学は無矛盾である」(buturikyouiku)

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4 コメント

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ヤフー掲示板から、(本文の元ネタです!) (buturikyouiku)
2013-05-18 16:10:18
それでもG∧¬Gという(かつて中間子命題と名付けた)モノが合理化されてしまい、その意味は「数学の無矛盾性は証明できない所が数学の無矛盾性なのであり証明できる数学の無矛盾性は数学の無矛盾性ではない」あるいは「数学の無矛盾性は証明できない所が数学の無矛盾性なのであり数学の無矛盾性が証明できたら数学が矛盾している事を意味する」だよな?

これじゃ❝そのまんま❞だよなあ~w)

だから広く一般に伝わっている不完全性定理の文というのは「G∧¬Gと同値な中間子命題」だという気がしてきたぞ!
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Gに対して¬Gが不完全否定命題 (buturikyouiku)
2013-05-18 21:08:48
まあー、すべての原因だね・・、自己言及命題だから悪いのじゃなくってさ!
返信する
Unknown ()
2013-05-19 08:12:16
「Gが証明できる」⇒G

「Gが証明できない」∨G

G∨G



つまり
(「Gが証明できる」⇒G)⇔G

つまりGの証明からGと結論できるのは
Gつまり「Gの証明が存在しない」が
真であるとき、そのときに限られる。

Gの証明が存在すれば、
Gの証明からGだと結論できない

そしてその理由は、Gの証明と呼ばれるものが
実はあるモデルの中でのみ存在するものであって
モデルに依存しない証明ではないから。

実は自然数論で記述できる証明の存在は、
モデルに依存するのであって、モデルに依存しない
性質を記述することはできない。
返信する
違いますよ① (buturikyouiku)
2013-05-19 14:22:55
私の文中では最初の段階ではGに定義を与えておりませんよ!

ですから
>「Gが証明できる」⇒G

「Gが証明できない」∨G

G∨G ←誤り

G  ←誤り

ですよ?

「Gが証明できない」とGとはexclusiveではないから(ゲーデル命題の定義は)不可能なことじゃないな、という点検ですw)
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