パスワード

銀行のパスワードにロックがかかった。

ロックを銀行に解除して貰ったが、「ログインは自分の家に帰ってから落ち着いてやってください。」との事で、翌日、行なった。

始める前に「画面はトップとログイン画面のこの２つな。」

「アプリではなく、銀行のHPから入ってするパスワードを変更してください。」

「仮のパスワードを入力したら、パスワード変更画面に行くので、いつも使っているパスワードに変更して下さい。」

と言われた。

携帯でいつも使っているアプリから入らず、銀行を検索してHPを表示して、トップ画面。

ログインを押してログイン画面に、

IDと仮パスワードを入力。ログインボタンを押す。

「違う！違う！違う‼︎」

慌てて戻る。

「何やっているんだ！この画面じゃないだろう！」

「２つの画面と違うだろ。しっかりしろ！」

IDと仮パスワードは消えている。

もう一度、入力。

「何やっているんだ！ちゃんと分かってやっているのか？」

「馬鹿じゃないのか？そんなことも出来ないのか‼︎」

ログインボタンを押す。

さっきと違う画面。

「違う！違う！違う‼︎」

慌てて戻るボタンで戻る。

「２つの画面と違うだろ！何やっているんだ！」

「いい加減にしろよ。」「そんなことばっかりやってどうするんだ‼︎」

また、IDと仮パスワードを入力して、ログインボタンを押す。

エラー画面。

「ブラウザの戻るボタンを押さないで下さい。」

しっかり2回も押してしまった。

「どうするんだよ。」「この役立たずが‼︎」

「もっとやってみろよ。なんとかなるから」

何度やっても「エラー画面」

頭が働かない

何かブログを書かないといけない気がするのだが、頭が働かない。

「頭が痛くて書けない」と声がする。

別に痛くはない。

頭の中が灰色。

何度も何かあるはずと考え？思う？のだが、

それっきり。

濃霧の中に入って、それっきりって感じ。

駄目だった

今日もひとりで帰った。

女の子は誰も来ていなかった。

先月のことを知っている女の子に声をかけようと努力したのだが、駄目だった。

先月のことを共有していない！

怒っていた。あれ、聞いてないのか？

だから説明しようと声をかけようとしたが、

「声をかけるんじゃない。」

「声をかけるんじゃない。」

「やめろ！」

「声をかけるんじゃない。」

異性に声をかけるなんて恥ずかしい。

「声をかけるんじゃない。」

男が女に声をかけるなんて恥ずべきことだ。

それでも声をかけようとしたら、

「やめろ！」

無視して声をかけようとしたら、「ここは何処？　私はだぁれ？」状態。

女の子も近づいて来たので、近づこうとすると、次の瞬間、頭真っ白、そこに留まったまま。

2回位、それを繰り返しても何もできない。

声が出てない

昨日、「大丈夫ですか？」と声かけられた。

「はい、動かせば大丈夫です。」と答えた。

今日も何回か声をかけられた。

そのたんびに返事している。

だが、返事が返って来ない？

お年寄りにぶつかった。

何も言わなかった。

そこで初めて気が付いた。

声が出せないことに！

頭の中で返事していただけ。

お年寄りにぶつかって、声が出せないので、「ごめんなさい。ごめんなさい🙏」心の中で謝っていた。

昔、そうやってよく謝っていた。

女の子にもそうなるのか⁇

どうすればいいんだ

女の子が部屋の真ん中で立ち尽くしている。
こちらも立ち尽くしている。
「どうすればいいんだ？」

女の子が話かけられている。
話が終わるまで待った。
話終わって目が合った。


くそ〜、なんとかならないか‼︎

くそ〜、なんとかならないか‼︎

女の子が部屋の真ん中で立ち尽くしている。

セオリー通り、ひとりでいる。

声を掛けようと動いた瞬間、記憶が飛んだ。

「ここは何処？　私はだあれ？」

頭、真っ白。

どの位経ったのか？

頭が動いた。

「どうすれば良い？」

その瞬間、女の子に声をかける者が…

なるほど、それで頭が動いたのか。

頑張って待った。

話が終わった。

目が合った。

いつもならさっさと帰ってしまうのを頑張って待った。

目が合って「あれ？」

走って他の女の子の元に？

待ってる間に身体が動かなくなっていた。

頭が働かなくなっていた。

わざわざ電話番号を聞こうと準備していたのに、電話番号を書いてもらおうと用意していたのに。

帰っている途中、あぁすれば良かった。こうすれば良かった。と女の子から離れるに従い思い付き出しだ。

悔しがらせるために、身体を動かない様にしている。

どうすればいいんだ⁇