二回も家に帰って忘れ物を取りに行く。
隣の人が挨拶されたが、ちゃんと返事を返せたのか不安。
写真を撮るのにもゴタゴタしてファンデーションを塗ったり、落としたり、アプリをインストールしてなんとか気に入った顔になった。
この写真をプリントするのはまだ先になりそうだ。
雨の月曜日は最悪だった。
何故か涙が出て止まらない。
女の子2人は来てないし、悪霊は女の子からの波動に合わせて、「諦めろ、やめてしまえ、お前には必要ない。どうせ孤独死する事になっているんだから。」
女の子が諦めの波動を送ってくるから、そうなのか?
本命さんでなく海好きの子の方が良いのだが、勝手な空想にしか過ぎない。
孤独死するんだから、女の子誰も相手にされずに生きていくんだから。
午前中はと言うか、始めの頃はこの言葉に苛まれていた。
一人で帰った後、目的の店はやってないし、いつもの店員さんがいない!「やばい」
食べた店の女の子が、突然、逃げ出した。「客が来ただけ」と納得しようとした。
買い忘れがあって、デパートに戻ったが、2人の女の子に守護霊から言われた言葉を使うつもりが突然、「お前には必要ない、声を掛けるな」と怨霊の言葉が…
怒りを覚えて「話しかけるもの!」とこちらを見ていたが無視。
しばらくして「あれ?声を掛けないといけなかったんじゃないか?」「なんで話しかけなかったんだ。」
頭が混乱してきた。
家に帰ると、明日の山登りの準備していると、突然、暖かいものに包まれた。
昔の海好きの女の子が発した波動かと思ったら、午前中の考えが180度回転した考えに変わった。
何も心配することはない。「女の子達に嫌われたわけではない」と…
声を掛けて来た女の子からの波動なのか?
とも思える。