イ・ビョンホンがハリウッドでがらりと変わった待遇“今は私は知られているよ”
米国ハリウッド ブロックバスターG.I.JOE-2の撮影中であるイ・ビョンホンが
現地で明確に変わった待遇を受けている。
G.I.JOE-2のある関係者は25日、日刊スポーツとの電話通話で「米国現地撮影
会場でイ・ビョンホンに対する態度が変わった。 ハリウッドが基本的に主要俳優ら
に対する待遇は良い方だが1編時はどうしてもなじみがうすい感じがあって、ただ「東洋
から来た見慣れない俳優'程度で考えたことが事実。1編封切り以後、アジア圏内で
イ・ビョンホンがどれくらい人気があるかを知ることになった。演技力と魅力に対する
好評が続きながら能力を認められたと見られる。 1編で一緒にした俳優らともさらに親密
になって現場で楽しく撮影に臨んでいる」と伝えた。
G.I.JOE-2は去る15日(韓国時間)米国、ルイジアナ州のニューオリンズでクランクインした。
イ・ビョンホンは7月中旬米国に出国して現場に合流した。
関係者たちによれば、イ・ビョンホンが引き受けた悪党キャラクターストームショドウは
1編よりさらに比重が大きくなって存在感が浮び上がった。 1編の時も要素ごとに登場して強烈
な目の演技とアクションを広げて好評受けたが、今回は最初から過去の歴史まで登場してキャ
ラクター自らの魅力指数を高めることができるようになった。
高まった比重ぐらい現場の待遇が変わったのも当然の事だ。 1編を撮影する時はハリウッドで
認知度がなかっただけに撮影準備過程でチェニン テイタームとシエナ ミラーなど主演俳優らに
優先順位を譲歩しなければならないことが多かった。 扮装をする時もスタイリストが主演俳優らの
メーキャップを終えた後イ・ビョンホンを探した。 だが、今はイ・ビョンホンも現場で
'優先権'を享受している。 その他食事および休息場所などささいなこと一つ一つまでも配慮が
深くなった。 1編で一緒にした俳優がイ・ビョンホンを含んで4人の'元年メンバー'に対する
優遇も格別だという後日談だ。
イ・ビョンホン所属会社の関係者は「1編の時アジア プロモーションに参加した俳優とスタ
ッフが現地でイ・ビョンホンの高い人気を実感した後、眺める視線が変わったのは合う。
だが、まだハリウッドで主役を演じたのではないからとても瓜限評価は負担になる。 最善を尽く
して成長する姿を見せるのが国内ファンたちに報いるところだと考える」と話した。
G.I.JOE-1編は2009年全世界に封切りして3億 200万ドル(約3020億ウォン)を突破して
興行に成功した。 G.I.JOE-2は来年夏封切りする予定だ。