イ・ビョンホン「魚を焼いて米アパートから追い出されるところだった」
俳優イ・ビョンホンが映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』」(以下「G.I.ジョー2」)の舞台挨拶を
韓国で行い、観客の熱狂的な反応を得た。5日ソウル、龍山(ヨンサン)CGVで『G.I.ジョー2』が
上映された後、俳優イ・ビョンホンは、一部劇場に直接登場、舞台挨拶に続き観客との対話
にも参加した。イ・ビョンホンが姿を表わすと客席では熱い歓声が溢れでた。
劇中演じたストーム・シャドーとして自身を紹介したイ・ビョンホン、ハリウッドでの撮影当時
難しかった点として筋肉質の体を作って体験したジレンマなどを率直に話した。
劇中でイ・ビョンホンが引き受けたストーム・シャドーは、上半身を脱衣する序盤から筋肉質
スタイルで観客の視線を圧倒する。目を光らせて『Welcome To Hell』を口ずさむイ・ビョンホン
の姿もやはり同じだ。 そのようなストームシャドーの外形を完成するまで、イ・ビョンホンは
徹底した運動と食事療法を行った。彼は「誰でもそのようなキャラクターを演じることになれば同じ
ように苦労する。私は米国、ニューオリンズでアパートを借りてトレーナーとマネジャー、チョン・
ドゥホン監督と生活した」と映画の撮影に備えた時期を振り返った。
「ダイエットの最後何か月間は鶏のささみではなく魚だけを食べなければならなかった」と話を続けた
イ・ビョンホンは「1日15匹の魚を焼いて食べた」として「アパート5階に住んでいたが、家の主人
もそのそばの家に住んでいた。米国の人々が魚のにおいが好きではなかったので、追い出される
ところだった」と話して笑いを誘った。引き続き彼は「横にいる人も大変な思いをした。申し訳ないと
謝って一段落した」と説明した。[写真=CJエンターテインメント]
出処:innolife