「ラピスラズリ」

今日見つけたニュースです。
世界最小の爬虫類！？→カメレオン新種発見
ちっさ！


「ラピスラズリ」山尾悠子
ちくま文庫

『タイトルをお知りになりたくはありませんか―睡眠不足の画廊の店主にそ
　う話しかけられた「わたし」が眺めていたのは，三枚組の銅版画だった。
　一枚目は、召使い風の者たちが恐ろしい形相で、力なくぐったりとしてい
　る上流階級風の男女を落ち葉の吹き溜まりに投げ捨てているように見える
　場面。男女に流血は一切なく、何人かは寝間着姿である。ニ枚目は、真冬
　の寝室。寝具に埋もれて眠る人物と、その傍らの椅子に腰掛けた一体の大
　振りな人形の絵である。三枚目は、緑一色の幾何学庭園で話をする老人と
　若い男が描かれている。若い男は人形が入りそうな大きさの木箱を背負っ
　ている。これらは何の物語を描いたものなのか―。
　イメージが紡ぐ、冬眠者と人形と、春の目覚めの物語。　　　　　　　　』


作者さんは、著名な幻想小説家のようです。
幻想小説って何でしょうね。
調べてもファンタジーと同じ意味のようですが、なんとなく、もっとフワッとした内容のものというイメージです。


この本は・・
映画でいうと，他のこと考えながらぼーっと見てて
「Σは！見てなかった！・・って，もうエンドロールじゃん！」
という感じ。
ページは繰るのですが，話は読んでないっていうか聞いてないっていうか。笑

この本をどうこう言っているわけではないのです。
単に、私には合わなかったということ。
わからなすぎて，良し悪しの判断ができません。。
こういうのがお好きな方がどういう感想を持たれるのか，まったく見当がつきません＾＾；
哲学的なのかな～・・？？

最初の導入部分は，面白そうだと思えたのですけどね～・・

雫が好きそう。笑
私は雫とは話が合わなそうだ・・・。



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＞画像　　聖司くん（「耳をすませば」）
　　　　　’０８年７月掲示板投稿作品。

うっひょい！懐かしい絵ですね！自転車を描いてみたかったんだと思います。
載せるなら雫がよかったのですがストックなかった。ていうか雫あんま描いてな。。