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**cahors日記3**

おいしいお皿~グリーンアスパラガス~


かじたいずみチーズ教室のお料理講座。
遠藤ミホさんに教わる~おいしいお皿~。
5月のテーマ食材は、グリーンアスパラガス。

その歴史は古く
エジプト時代の頃に食べられていた様子が壁画に残っているそう。
日本には江戸時代に伝わりましたが当時は鑑賞用として栽培。

明治時代の北海道開拓に伴い新しい品種が開発され。
今でも北海道は生産量No.1を誇ります。

昭和40年頃まではアスパラといえば
ホワイトアスパラの缶詰が主流でしたが
緑黄色野菜の栄養価値が注目されるにつれ
グリーンアスパラガスが主流となります。



北海道・真狩村の金丸さん一家のアスパラガス。

今年は収穫が遅れており、太さは程々。



茹でたあとどう冷ますか
そのまま、冷水につける、団扇であおぐ、の3種類を食べ比べ。

色はさほど変わりはありませんが。
団扇であおぐ、の方法が1番甘味を感じました。



そして、アスパラの根元問題。
ピーラーで根元の皮をむくと、厚くむきすぎてしまい
細細な悲しい状態に。かといって、根元をばっさり切り落とすのももったいない。



ということでオススメの方法。

根元に包丁で切り目を入れる!



本数が多いと大変なときにおすすめなのが。
100均で売ってるネギカッター。

これでザクザク切り目をいれると。
あら簡単!意外なネギカッターの活用法でした^^*



アスパラそのものの美味しさはもちろん
アスパラからの旨みを引き出すお料理つくります!



アスパラと帆立の旨みをごはんに炊き込む。




シンプルだけど
黒ごまの風味が力強い和え衣。




根元を使ったスープ。




えのきと海苔くわえて。




前述の通り、根元に下ごしらえ。




アサリ、ホンビノス貝、トマト。

マスタードがいい仕事するのよね。



パサつきがちな鶏の胸肉をしっとり仕上げる火入れ法。




鶏の旨みをアスパラに吸わせて
さらにオレンジの香りをまとわせる。




アスパラどっさり。




叩いたアスパラと。




九条ネギを水でといた小麦粉でまとめて。




初夏らしい色合いのチヂミ。




アスパラ定食*⋆⸜ ⸝⋆*




ふんわり鶏肉とアスパラのソテー オレンジのソース。

肉の水分を逃がさず
ふっくらしっとりな胸肉。
オレンジのソースがいい香り。



焼きアスパラガスとアサリのプレゼ。

アスパラの旨味に貝とトマトの旨みがくわわり
とろみを帯びたソースの美味しさといったら!
パンでぬぐうかパスタをからめたい。



チヂミは最小限の粉で軽やか。おかわりしちゃいました。




アスパラと貝柱のごはん。しみじみ美味しい。

アスパラは鮮度が命、なので
マリネもおすすめ。ドライトマトを使ったマリネ。

鶏の胸肉で取り除いた皮とセロリを使った1品も
簡単で気に入った!



わらびときゅうりのあえもの。

生姜がいいアクセント。



ビールや長野のリンゴのシードル。

いつも差し入れありがとうございます*°



来月もたのしみ。
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