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**cahors日記3**

麹の会✱豆板醤

定期的に参加している

麹の会。

 

 

今回は、1年でも今の季節だけ。

旬のそら豆を使って

豆板醤を作ります。

さやを剥きますが。

そら豆ってほんとに

食べられる部分が少ないこと、、。

 

さらに食べられる時期が

限られているとなると

ありがたみが増します。

中国で古くから作られてきた豆板醤は

そら豆と塩、赤唐辛子、麹を

合わせて発酵させたもの。

 

日本には陳建一さんの父

陳建民氏が広めたそうです。

さらに、ピーシェントウバン(黒豆板醤)は

最高級品として知られています。

 

 

みんなで皮をむきむき。

 

 

さっと蒸して。

 

 

 

気持ち柔らかめに火を入れ。

塩してこのまま食べたい🤤

 

 

皮をむいて。

 

 

そら豆はポリ袋に入れて

粒感が残らないようになるまで

ひたすら潰します。

赤唐辛子、塩、麹を

ポリ袋に入れてよく混ぜたら。

 

 

瓶にぎゅうぎゅう

空気を抜きながら

詰めていけば完成。

あとは常温で半年寝かせれば

できあがり。

 

 

この後は。お料理。

ササミをしっとり仕上げる方法。

沸騰した湯に入れすぐ

火を止めて蓋して10分。

 

 

パサパサにならず

しっとり柔らか。

 

 

 

チャーシューは

タレに1晩つけておき

オーブンへ。

途中何回かたーーーっぷりの

はちみつを塗って照りを出します。

この艶!ヨダレ出る。

 

 

クリームコーン缶で

あっという間に作れる

中華風卵スープ。

 

 

 

いただきます。

ご飯の隣の豆腐の白あえは

水抜きした木綿豆腐を崩して

塩麹とザーサイみじん切り、ねぎと

あえるだけ。ザーサイの旨みと食感◎

 

 

チャーシューも美しい盛り付け。

 

 

しっとりささみは、特製ソースをかけて

バンバンジーになりました♪

細切りのきゅうりと割いたささみは

縦に並べるのが見栄えよいコツ。

このひと手間ね✨

 

 

半年熟成した、豆板醤のお味見。

コク深くてこれだけでツマミになる。

お隣は自家製ラー油。

 

 

これおすすめ、と

yちゃんが教えてくれた台湾の辣腐乳。

豆腐を塩漬け発酵させたもの。

おお懐かし!

 

 

台湾に旅行したとき

酸菜白肉鍋の人気店で、タレにちょい足しするやつ。

旨味と塩気が強くて

そのままちびちび、おつまみになるやつ。

改めてうまい!今度、中華街行ったら絶対買う!

 

 

 

Yちゃんの麹の会は

料理教室、というよりは

子育ての話や主婦談含めて

ゆる~い感じが心地よく。

 

 

次も楽しみ♪

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