ドイツの最北端
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州で
作られたチーズに
なんと!ワカメを巻いて
熟成させた珍しいチーズ。
ミニ・ミニョン・オ・ワカメ。
このチーズの生産者さんが
来日した際にワカメに興味を持ち
ドイツに持って帰って
チーズに張り付けたのだとか。
最後はアレオスさんが熟成して仕上げ。
生地はアイボリーでねっとり食感。
表面をウォッシュしているので
複雑な風味が広がります。
ワカメをぺらっと張り付けてる外観が
なんともかわいい。
わかめの磯の香りは
あまり感じられないのですが。
海藻のミネラルが
関係しているのか
めちゃくちゃ美味しい。
何年か前に、初めて食べたときは
それほど印象に残らなかったのだけど。
今回はとてもいい仕上がりでした。