3年生の授業で
豆腐を作るとのことで
火を使う作業もあり
お手伝いしてくれる方を募集していました。
子どもたちと一緒に
豆腐を作れるなんて
楽しそうだし、何より普段は
垣間見ることのできない
授業の様子を見られる
またとないチャンス♪と思い
喜んで~と張り切って学校へ。
家庭科室。
息子の小学校は、校舎が古いので
私が小学生のころと変わらない
懐かしい雰囲気。
子どもたち手作りの作業工程。
呉汁が用意されていました。
午前中のうちに
大豆を水に浸しておいたものを
ミキサーにかけたそう。
6グループに分かれて作業開始。
呉汁をゆっくり熱するのですが
底が焦げないよう、ひたすらヘラを
底に当てながら。
吹きこぼれそうになったら
火を止めて、布袋に入れて
しっかり絞り
布袋に残ったのが、おから。
絞った液体が豆乳。
その豆乳をゆっくり熱して
78度まで温まったら、にがりを加える。
この温度が最重要!
80度以上、熱してしまうと
豆腐が固まらなくなるので
緊張のひとときでした。
にがりを入れてから20分待つ。
もわもわと固形物と
透明の水分に分離するので
もわもわを、晒をしいた型に
注いでいきます。
みんなやりがいから
順番こでね。
晒で包んで重しをのせて10分。
優しく優しく晒を開いたら。
大きくて立派な木綿豆腐が完成。
早速、試食。
ほんのり温かくて
大豆の甘みが広がって。
醬油かけたらさらに美味しい。
できたての豆腐の味は最高でした。
子どもたちも、もっともっとと
おかわりする人、続出♪
いやー楽しかったし
子どもたちが想像以上に
作り方を把握していて。
グループごとに役割もしっかり決めていて。
大人はほぼ見守り役でした。
3年生ともなると
しっかりしてるなぁと
感心&感動。
あと、息子が
何かとやりたがる子に対して
じゃあ一緒にやろうよ!と
声がけしてたのにも感動。
いいとこあるじゃないかーー。
家では妹にちょっかいばかり
出してるくせに。
そしてお手伝いのお礼に
おからをいただきました。
何作ろうかな~。
いろんな気付きがあった
有意義な時間でした。