こんにちは、きりちゃんです。
新年度の4月から、新人が入社してきました。
私の営業所にも新人が配属になりました。
大学卒業したての22歳。なんて初々しいのだろうと新鮮さを感じていました。
私もこんな頃があったのかと思うと、懐かしく思います。
新人の仕事は、研修からスタートします。
各部署の方と営業同行をしたり、仕事についてお話を聞く場面が多々あります。
私にもついに教える場面がやってきました。
先輩になったんだなという実感を持ちながら、普段の私がやっている仕事について教えていました。
もちろん教えることもあったのですが、私の仕事を手伝ってもらう場面もありました。
そのときのエピソードです。
その新人は、他部署に配属された後輩なので、今後彼らが行う仕事は、私の仕事と直接関係があるわけではありませんでした。
仕事の説明が一通り終わり、手伝って欲しいことを伝えた時のことです。
「あまり関係のない仕事なのに手伝ってもらってごめんね」とお詫びを述べたところ、「なんでもするんで言ってください!なんでもさせてください!」とすごく前向きで仕事への意欲を強く感じる後輩でした。
そのときに、結局大切なことってこういうことだな、、、とその後輩を見て学ばせてもらいました。
社会人を長くやっていると、だんだん仕事がわかってきて、なんでも当たり前になってしまいます。
そして、目新しいことも減って教わることが少なくなってくるため、「積極的にこれをやろう!理解しよう!また教えてください!」などと言う機会も減ってくるように思います。
しかし、どんなときでも謙虚で学ぶ姿勢を持っていたり、初心に戻って行動し続けることの大切さをその後輩から教えてもらいました。
どうしてそんなにやる気があるのか、やる気に満ち溢れているのかについてすごく気になったので、追々尋ねようと思っています。
「原点回帰」という4文字熟語があるように、定期的に自分の原点に戻り、なんのために仕事をやるのか、やっているのかを再確認しながら進めていく必要があると思います。
では、また次回もおたのしみに〜☆彡
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます