夜桜や 夢に紛れて 降る、寝酒・・

観念らの規定性らによる、事象らの成り立ちようらへの解枠にも絡めて、 天下経済系の可能的な成長の度合を増すべき事らを述べる

解枠性の度合いを成し増すべし。 数千人以上の日本国民たちを監禁している、シナ

2017-10-29 22:21:44 | 政治・経済
【 この務録 ブロク ≒ ブログ 、 らへ、
同じ日の内に、 発信して来てある、
同じ記事らを、 英訳したり、
フランス語に訳したりしてくれる、 主らのお蔭で、
外国らの人々からも、 反応があり、
有り難く思っています。

日本国民らの足元の地下へ、
避難経路らと、 住める避難所らとを、
作り拡げてゆく、 公共事業らを成す事において、

英米のカネ貸しらの下っ端 シタッパ 、 として、
機能する、 実態らを成して観せて来てある、
日本の、 財務省の役人らと、
与野党の大半の政治家らから、

日本政府の財政における、 引き締め 、 を通して、

日本国民らへ、 押し付け続けられて来てある、
デフレ不況性、を、 解消し去ってもゆく事を、
日本国民たちが、 より早くに、より能 ヨ く、
成して観せる事は、

世界中の、 核攻撃などの、
人為的な災害らも含めた、 色々な災害らに、
地上を覆われ得る人々へ、

目指して、 成すべき、 手本の事を呈示する、
事にもなり、
そうした事においても、
世界中の人々へ貢献するものでもあるし、

地球の温暖化が進むに連れて、
海に呑まれてゆく、 島国らや、

規模と、 頻発する度合を増してゆく、
大出水 オオデミズ ≒
洪水 、 らなどに覆い殺される、
在り得る、 度合を増してゆく地域らの人々へ、

緊急の時々に、
取り敢えずは、 命らを保ち得る宛先が、
確かに、 地下にある事を、
より能く、 思い知らしめる事へも、
通ずるものでもある 】 。


☆ 2重スリット実験 01 草稿
2013/ 6/8 18:20:55 ;

2重摺途 ( すりと : スリット )
実験の、 結果事らが明示し得ている、
事柄について :

☆ 2重スリット実験 、というのは、

ある板の、 ある面から、その裏の面へかけて、
細長い棒状の通り道らを、 2つを、 開け、

それらへ、 粒子らを、一つずつを、 飛ばして、
通り抜けさせる、 という事を含む、
一連以上の事らの組み合わせられたもので、

観察するために、
一定以上の、 物理的な働きかけを、
粒子らへ対して行った場合には、

粒子らの各々は、 小さな固体のように、
板を通り抜けた先にある、 壁の面に、
球が当たったような跡を残すのが、
常である、 のに対して、

直に、 観察の為の物理的な働きかけをしない状態で、

粒子らの各々を、 一つずつを、 飛ばして、
2つの隙間ら ≒ スリットら 、 を、
通り抜けるようにすると、

球が当たったような跡を、
件 クダン の壁の面に残すのではなく、

波の干渉じまに似た、 跡としての模様を残す、
という事を確認し得た、 と、 される、
実験です。


【 ただし、 公開実験的な事を、
繰り返しやって観せている訳ではないので、
疑問事らは、 そのことからも、多々、
生じ得ます 】 。


この実験の意義は、 これまで、
この場らでも、 何度も、 記述して来た事ですが、

粒子ら ≒ 固体・物質ら、 は、

物体 、 というもの、 から、
その物体内空間を完全に排除して観る場合に、

我々の観念設定の場で構築して観られる類の、
物体の縮小版の様な存在ではなくて、


すごく、 小さな塊・固体に近い物 、
といった、 類の存在ではなくて、


諸々の力らの、 動的な交差点であり、
それらな、 力らの、 作用現象ら、を、
観念的に把握する事を通して得られる、
在処 アリカ を示す、
目安、 指標、 といった、 存在でしかない、
という事を、 明らかに示し得た事なのですが、


科学者らの一定数以上が、
物質 、 というものをさす、
自らの観念設定上の存在の構成事項らへの、
分析知の体系を一定以上に、 欠き過ぎている、
が、 為に、


【 物体の圧縮版 】 、 としての、
【 物質 】 、 の、 不在性 、 を、
科学的に証し立て得た、 実験、
といった、 意味の事を、 言明しないまま、
不可解がって観せているのが、 現状 、です。


この実験らの意義は、

『 粒子らの各々 ≒ 物質ら 、 が、
物体らを宛 アテ ・ 対象とする形を成す、
観念らにおいて、
我々の各々が、
物体 、 というものとして、
思い当てがって観てある、
手触り感らや、 圧し応え感らなどを、
我々の各々へ、 覚えさせる、
その当の相手として在り得る、
などする、 属性らの、
我々の各々に、 思いつなげ合わせられて、
在り得る、 この、 物体 、 というものから、

その、 内なる、 空間らの全てを、
排除して観る場合に、

その観念の場に、 残されて、 観られ得る、

より、 空間性 ≒
空間である物 、 空間である事 、
空間として存在する度合い 、 を 、
欠いて、 在る、 固体として、の、
塊 カタマリ 、 クレ 、
などでは、 無くて、

単に、 色々な力らを、
その働きらの原因として、
思い観られ得る、 働きらの成り合い得る、
動的な位置 、 に、 過ぎない 、
という事を、 指し示し得てもある、
その結果の事象らを成して観せてある 』 、
という事です。


固体としての塊ではなく、

単に、 色々な働きらの成り合い得る場を、
示して観せる、 動く、 位置、 に過ぎない、
ものが、
粒子らの各々 ≒ 物質ら 、 と、
科学者ら等の、 観念系の主である、 人々に、
観られて来てある 、 ものら、 の、
実験らにおいて、 さらけ出されて観られる、
正体である、 という事です。


だから、 この実験らにおいて、
粒子として、の、 物質ら、 の、 各々は、
一つとしての、 跡を残して観せたり、
複数な者らとしての跡を残して観せたりしている。


その事らを認められずにいる主らを、
愚図らせてある物らは、

その主らの精神系らにおいて、
物質とは、
物体らを、 より、 徹底して、
縮小し得たかの様な物らで、
より、 その空間性を排除し得た、 塊 、
である物だ、 とする、 観念らの存在であり、


そうした、 観念らの、 自らを成し、
立ち行かせる働きら、であって、

それは、 また、
より、 論理的な整合性の度合を成し、 増して、
在り得る、 物事らへの、
理解の深まりを妨げるものは、
大抵は、 その主らにおける、
既存の観念らの存在であり、
その、 在り得てある、 働きらだ、
という事へ、 思い至らせ得もする、
一例以上を成す事でもある。


世界中の世間らの一般では、
分かり難くある様らを、 より、 示す人々を、
愚かな人々とする、 傾向性もあるが、

分かり難くさせる物らには、
その主らにおける、 既に、 成り立ってある、
観念ら、があり、
それらの規定性らを肯定する、
それらの働きらがある。


観念らの枠組みらを、
より能く、 思い分けて観てゆく事において、
その枠組みらなり、 その枠組みらにおける、
規定性らなりの、 働きようらを解いてゆく、

解枠 トワク 性の度合いを成し、
増し得てゆく事は、

そうした、 分析思案性の働き得ようら、の、
停滞を打破する事にも、 通じ得るものであり、

より、 自らを、 機械的にも、 自動的にも、
設定して、 立ち行かせる、
観念ら、 の、 縛りようが、 強くある、 主らが、

単に、 それだけで、 差し止められてある、
分析思案性を起ち働かせ得る、
度合いを、
より、 甚だしく、 能く、
起ち働かせ得る宛らを増やす事へも、
通じ得るものでもある。


☆ 古い記事の引っ越し保管と改訂など ;

☆ 苺らを かじる鼠ら 去る、猫ら

食べはせずとも 居るだけで、来ず・・。


2016/ 1/18 11:17:16 ;
http://www.worldtimes.co.jp/col/siten2/kp111018.html : :
法務省 koueki-psec@moj.go.jp :
:
☆ 我彼らの観察らにおいて、 不作為型の、
殺人鬼でもあり、 サイコパス性
≒ 精神病質者性 、 の、 深刻な者でもある、
事が、 明らかな、 菊池洋 、 に:
遺族へ、 カルテを出す様に促す宛 ;
090 一 3649 一 6959

菊池医院 0192 一 21 一 1620 。


☆ フェイスブック ; 小平博美さん ;

知り合いから、 ラインがありました。

『 警察署に通う方から来たメールです。
必ず、 読んで下さい。
知らない人が、 路上で、 接近して来て、
乾燥海産物をおすすめして、
販売しようとしながら、 一回、 味見をしてとか、
臭いを嗅いでとか、 言われたら、
絶対、 絶対、 しないで。

海産物ではなく
( エチル・エーテル ) 、 1種の麻酔薬で、
臭いを嗅いだら、 意識を失う。

中国から来た、 新しい犯罪である。
周囲へ、 広く、 知らせて下さい。

実際、 事件発生、 臓器売買してるそうです。
特に、友達や親戚に、是非、 伝えて下さい。

このメールを受けたけど、
一人だけで知っているのは、 とても深刻である、
と、 思って、 送ります。
周辺の知人達に、巻き込まれないように、
早く伝えて下さい。 』


☆ ネット記事+論弁群+;
blog 東亜備忘録 ;

◇ 日本へ集 タカ る、 韓国が、
通貨スワップの事で、 ごねて来てある件 ;

@ アンケートの内容に、 再交渉って、
文言が入ってる時点で、 おかしいだろ。


 ☆ 連中には、 不可逆的とか、 最終的っていう、
発想、概念からして、 ないんでしょう。

 力があれば、 約束なんて、 いくらでも、
ひっくり返せるのが、 常識で、
むしろ、 わざと、 ひっくり返して、
自分たちが優位と示すのが、
彼ら

【 序列化差別性を成す事を、
その社会生活らを成す上での、
在るべき、 秩序性とする、 規定性を成して、
自らを成す、 儒教型の、 反社会的な、
部族道徳律の、 価値序列の観念の体系と、
それを、 その実際の社会生活らへ、
反映させ得て来てある者らを、
その社会らの一般の者ら、と、
その代表員らとしてある、
シナ朝鮮らの者ら 】 、

の、 基本的な価値観だから。

だから、 再交渉ってのは、 むしろ、 当然で、
自分たちのほうが、
愚かで、 野蛮な日本人よりも、 上である、
と、 示すことになるんだよね。

実現の可能性があろうがなかろうか、
無関係で、 とにかく、 要求する。
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1487348426/

☆ 日本内外史略 07 ;

東ローマ皇帝の、ヘラクレイオス氏は、

カスピ海に面する、 アルメニアや、 突厥に、
ハザール
( 後に、 イスラム勢力らにも、
キリスト教勢力らにも、 呑み込まれずに、
独立国家で在り続ける為に、
ユダヤ教を、国家宗教と成して、
今日の、イスラエル人ら等への、
先祖らの一部に成った人々の国 ) 、
といった、
周辺国らと、 大連合軍を組んで、

ササン朝ペルシアの本拠地である、
イラクへ侵入し、 首都のクテシフォンを包囲して、 灌漑施設らを壊して回った。


その為に、 メソポタミア文明以来の農業基盤は、ガタガタになった。

ササン朝ペルシアの、ホスロー2世は、

同じ頃合に、 東ローマ帝国領の、 シリア、
と、 エジプトを襲撃し、
皇帝不在の首都の、 コンスタンティノープルを急襲した。


大帝国らの皇帝の2人が、 最前線に出て、
全く、 同時に、 互いの首都へ、王手をかける、
骨を断ち合う、状況。


東ローマのヘラクレイオス帝は、 慌てて、
シリアとエジプトから、 ペルシア軍を叩き出し、 何とか、 講和が成立したが、
この激闘で、両国とも、軍事的にも、財政的にも、疲弊しきった。

そこへ、急に、第3勢力が湧いて出たのだから、 たまらない。
あれよ、あれよ、という間に、
アラブ・イスラーム軍は、 南イラクを占領し、
その西隣のシリアへ進撃した。

前線の総指揮官は、 例の名将ハーリド氏。

彼らが、シリアに侵攻すると、
東ローマ皇帝ヘラクレイオス氏は、
「 俺が、 人生の半分をかけて取り戻した物を、
奪われてなる物か 」 、 と 、 迎撃に出るが、 見事に一蹴される。

ヘラクレイオス帝は、
「 シリアよ、 さらば! 敵にとって、
何と美しい国か 」 、 と、 嘆いた。

その帰途で、 彼は、 落胆の余りに、
精神を病み、 水を見るのが、 怖い、
という、 謎の病気にかかった

≒ 精神を病んだのではなく、
アフリカ大陸の一部の地域の風土病である、
恐水症に感染したのかも知れない 。

首都のコンスタンティノープルへ入るには、
海を渡る必要があったので、
四方を、 板で囲った船を造らせて、
何とか、都に入り得た。

勝利の立役者のハーリド氏は、
メッカで、 教団を指導している、ウマル氏と、
仲が悪かったが、
東ローマ軍との決戦の前夜に、
ハーリド氏の許 モト へ、 ウマル氏から、
命令書が届いた。

同じ観念系らの度合を欠いてある主らには、我々の観念性らを知る事が、できない。 日本内外史略 06

2017-10-29 20:32:21 | 政治・経済
【 脳神経ら、 などの、 物理的な、 ものら、
が、 我彼 ワレカレ の観念系らの、
無い 、 場 、 たち 、 に、 おいては、

存在し得ない 、 という事へ対しては、

観念系の主らの一定数は、

『 いや、 そんな筈 ハズ は、 無い 。
誰彼の、 脳神経ら、 などは、
特定の個人の観念の宛て ・ 対象に成っている、
だけ、 ではなく、
その他の人々などによっても、 それが在る事が、
認められ得る宛てのものだ 』 、
といったような、 思い構えようらを、
成り立たせるであろうが、

その他の人々など、 なる、 者ら、 が、
特定の誰彼の、 脳神経ら、 などの、
在りようら、 を、 認め知る事においては、

その人々などの、 感ら、 や、
観念ら、が、 喚起され、 呼び起こされて、
それらの各々の、 観念な、
質としての内容を成す、 と、 共に、
それらの各々の、 その宛てとして、
脳神経ら、などの、 属性ら、が、
その観念らの、 質としての内容らにおいて、
構成されるのであり、

それは、 観念系らの各々において、
脳神経ら、 などの、 物理的な、 ものら、も、
感ら、や、 感ら、からも、成る、
観念の系ら、の、
その、 観念な、質としての内容らに、
含まれもし、
観念らの宛居 アテイ ・ 対象として、
観念な、 格付けを成されもして、
それ自らの成り立ちようらを得てある、
という事なのである。


『 我々と、 同じ、
質としての内容を成して、 在ったり、
あり得たりする、 観念系ら、 を、
部分的にではあっても、 自らに、
成したり、 成されたり、しては、 居ない 、

何らかの、 知性めいたものを働かしめ得る、
主ら 、 などには、

我々や、 我々の、 脳神経ら、などの、
物理的な、 ものら、 も、 何も、
より、 直に、 その精神系めいた場に、
現し出す形で、 知る事は、 できない 』 、
のである 。


いずれにせよ、
日本国民たちは、 より早くに、
日本国民たちの足元の、 地下へ、 より、
どこからでも、 より、 速やかに、 落ちついて、
歩み降りてゆき得る、 避難経路ら、と、
より、 快適に住める、 避難所らとを、
作り拡げてゆく、 公共事業らを成す事により、

日本の、 財務省の役人ら、と、 与野党の、
主な政治家らとが、

英米のカネ貸しらの主張する事らを、 そのまま、
自らもまた、 オウム返しにして、主張し、
実行もする事において、

自らへの主の心臓を圧迫する事により、
一定時間内に、 その内外を循環するべき、
あり得る、 血潮らの量を、 より、 少なくし、
足らなくもしてしまう事を、 繰り返すがごとく、

そ日本政府の財政における 、 緊縮 、 を、
繰り返し、 成す事を通して、

彼らへの、 主 アルジ の立場にある、
日本の主権者としての、 日本国民たちへ、

あり得る、 物価だけではなく、
その、 あり得る、 労働らへの賃金らの水準へも、
より、 押し下げる向きへ、 圧力をかける、
要因らの系である、
デフレ不況性 、を、 押し付け続けて来てある、

その、 デフレ不況性 、を、 解消し去ってゆく、
と共に、
日本国民たちの防衛性の度合いを、
飛躍的にも高めてゆくべき、
ぎりぎりの状況にも、 ある 。


地上を襲い、 地上をおおい得る、
あり得る、 色々な、 災害らへ対して、

地上に、 避難所らや、 避難経路らを設定して、
日本の主権者たちを、 それらへ誘導する事は、

人食い鮫 ザメ どもの住む、 海辺へ、
人々を誘導する事に類する行為であり、

日本の主権者として、 日本国民たちの一般 、
へ対する、
個々の日本国民においても、
執事なり、 召し使いなりの立場にある、
公務員などの、 者らにおいても、
成す事が、 許されない 、

日本国民たちの一般の、 あり得る、 福利ら、を、 より、 能くも、 最大限にも、 成す事を、
約束して、 日本の社会に、 存在し、 存続する事を、 日本国民たちの一般から、 許されてある、
筋合いにある者としての、 義務 、 に、
違反性を成す、 行為であり、

それが、 作為型では、 無く 、
無知性と痴愚性とにもよる、 不作為型の、
行為であっても、
それへの責めを負うべき、 筋合いを、
それを成す主 ヌシ 、 らの側に、
成すものである事に、 変わりは、 無い 】 。


☆ 複数の 、 務録 ブロク ≒ blog 、
らへ、 同時に、 記事を発信をしており、
頂く、 論弁らの、 一つ、一つへの返信は、
出来がたいので、 ご容赦を頂きたい。

その論弁欄らは、 情報交換の場などとし、
日記代わりにでも、 詩律句を発表する場としても、 好きに、 使われたし。


☆ フェイスブック ; 小平博美さん ;

知り合いから、 ラインがありました。

『 警察署に通う方から来たメールです。
必ず、 読んで下さい。
知らない人が、 路上で、 接近して来て、
乾燥海産物をおすすめして、
販売しようとしながら、 一回、 味見をしてとか、
臭いを嗅いでとか、 言われたら、
絶対、 絶対、 しないで。

海産物ではなく
( エチル・エーテル ) 、 1種の麻酔薬で、
臭いを嗅いだら、 意識を失う。

中国から来た、 新しい犯罪である。
周囲へ、 広く、 知らせて下さい。

実際、 事件発生、 臓器売買してるそうです。
特に、友達や親戚に、是非、 伝えて下さい。

このメールを受けたけど、
一人だけで知っているのは、 とても深刻である、
と、 思って、 送ります。
周辺の知人達に、巻き込まれないように、
早く伝えて下さい。 』


☆ 日本内外史略 06 ;

ここから、 全知全能な、 神からの、
人々が、 守り行うべき、 倫理事ら、を、
その内容に宿す、 言葉ら、を、
その、 神から、 授 サズ けられて、
人々へ、 触れ回り、
その言葉らの通りの事ら、を、
人々へ、 成し行わせるべき、 役目を負った、
存在である 、

『 預言者 』 、 である 、
ムハンマド氏、 の、
政治家で、 軍人としての能力が発動し始める。


まずは、 メッカの隊商への妨害だ。

アラビア半島の西側にあって、
紅海と、 その西なる向こうの、
アフリカ大陸を、 遠く望む位置にある、
メッカ 、と、
その北方の、 シリア 、 とを、 つなぐ、
隊商らの流途を、
何度も襲撃して、メッカの経済力をすり減らす。


襲ってきた、メッカの正規軍を迎え撃って、
見事に撃退する。

近隣の遊牧民たちを、 次々に服従させ、
やがて、 ムハンマド氏の威令は、
アラビア半島の全土に轟く様になる。

その過程で、 盟友の、 アブー・バクル氏や、
従兄弟の、 アリー氏も、 大いに合力した。

632年には、 苦節の10年を経て、
ムハンマド氏は、 ついに、 メッカへ、
再び、 入城する。

自分を追放した町に、 今度は、
征服者として、 舞い戻った。

メッカの中心にある、無数の偶像らが祭られた、カアバ神殿に入った、 ムハンマド氏は、
弓を構え、

『 真理が来た!  真理が来た!  今や、
暗黒は去った! 』 、 と、 叫びながら、
次々に、 偶像はを射倒した。

最後に、 神殿の中央におかれた、
真っ黒な隕石だけが、 残った。

ムハンマド氏は、
( 射倒しようの無かった ) 、 それを、
神である、 アッラーの象徴として、
永遠に残す事にした。

アラビア半島の全土から、
色々な部族らが、 メッカへ、 代表を送り、
ムハンマド氏に、 忠誠を誓った。


彼は、 北方で、 「 世界大戦 」を続けている、
東ローマ帝国と、ササン朝の、ペルシアへも、
使節らを送り、 イスラームへの改宗を勧めたが、

ササン朝ペルシアへ行った、 使節は、
『 砂漠の蛮族員が、 何をほざくか 』 、と、
鼻で、 笑われ、 頭に、 砂をかけられて、
舞い戻って来た。

それを聞いた、ムハンマド氏は、
喜んで、言った。

『 ペルシャ王は、 我らへ、
返礼として、 土を贈った。
ペルシアの国土が、 我らの物となる証拠だ! 』。


この、 632年は、
日本においては、 大和朝廷が、
犬上御田鍬氏ら、を、唐帝国へ、使いさせしめた、
第一回の、 遣唐使、 が、 日本へ戻ってきた、
年だ。


それから、2年後に、 彼は、重い病いに掛かり、 晩年に迎えた、 幼な妻の、 アーイシャ夫人の膝で、 死んだ。 634年 、 の、 事だった。


ヤスリブ 、 という、町は、
こうした経緯を得てから、 メディナ
( マディーナ ) 、 と、呼ばれる様に成るが、

それは、 アラビア語で、
『 預言者の町 』 、 を意味する、

マディーナ・アン=ナビー
( mad?nat an-nab? ) 、 の略だ、 という 。

預言者な、 ムハンマド氏の墓を持つ、
預言者へのモスクが、 町の中心にあり、

マッカ ( メッカ ) 、と、 併せて、
『 2聖都 ( アル・ハラマイン ) 』 、
と、称されている。

ムハンマド氏が、 634年、 に、 死ぬと、
大きな問題事が起こった。

まず、 後継者を、どうするか。
ムハンマド氏の生前は、
どんな問題事が起こっても、
彼が、 「 神の言葉ら 」 、で、 教団を導いた、が、
彼が世を去った今では、
「 神の言葉ら 」 、を、 聞く事のができる人は、 いない。

ムハンマド氏には、 息子もいなかった。

ファーティマさん、という、娘がおり、
その婿が、 彼の従兄弟の、 アリー氏だったが、

その、 アリー氏は、 : 『 私は、 まだ若く、
教祖の後継者にはなれない 』 、 と、
遠慮した。

話し合いの結果において、
ムハンマド氏の親友の、アブー・バクル氏が、
中心となり、
合議で、 教団を運営していく事になった。

もう一つの問題事は、 一層、深刻だった。

アラビア半島の部族らは、
ムハンマド氏 、 という、
特異な、カリスマ性と、 軍事的才能を持つ、
預言者に従っていたのであり、

ムハンマド氏が死んだ途端に、
「 ほな、 知らんわ 」 、 と、
一斉に、 離反してしまったのだ。

( 中には、 この預言者は、もしかしたら、
死なないのでは、 と、無意識の内に、
期待していた人たちも居て、
人並みに、 預言者が死んだので、
その生前の神がかりな事らまでが、
色褪せた様に、 思われたのかも知れない ) 。


預言者の親類でもある、 アブー・バクル氏を中心とする、 イスラーム教団は、
生き残りの為に、
アラビア半島の全体を、もう一度、
征服し直す羽目になった。

この時に、 ハーリド氏、という、武将が、
鬼神のような活躍を繰り広げる。

ハーリド氏は、 生前のムハンマド氏に、
「 アッラーの剣 」 、と、 讃えられた名将だ。

ムハンマド氏より年上だった、
アブー・バクル氏は、
わずか2年後に、 病死した。

次に、 ウマル氏、という、人が、
教団への指導者になった。

その頃は、 ハーリド氏らの活躍で、
アラビアの再統一は、ほぼ、 成っていた。

前線で戦っている、軍団の動きらは、
メッカに制御しきれなくなってきた。

彼らは、 その場その場の状況に応じて、
あるいは、 目先の戦利品らを目指して、
どんどん、戦線を拡大した。

その結果において、 際限なく、
『 世界大戦 』 を続けていた、
北の大国の、 ササン朝のペルシア、と、
東ローマ帝国の国境に、 いきなり、
砂漠の蜃気楼の彼方から、
アラブの遊牧員たちが乱入する事になる。

当時において、 「 世界大戦 」 、 は、
絶頂を迎えていた。

感らや、観念ら、の、宛てとして、観念系らの各々にある、脳神経ら、など 。 日本内外史略 05

2017-10-29 16:55:01 | 政治・経済
【 脳神経らを通る、 電気信号らの系として、
精神系を思い捉えて観る場合においても、

その脳神経だの、 電気信号だのを、
宛居 アテイ 、 対象として、
格付けて観ている、 観念らが成り立っており、

それらは、 観念らの外側にあるものらとして、
その観念らの成り立つ場において、
規定されてはあるものの、
やはり、 観念の設定上の存在らである事に、
何の変わりも無い。

観念によって、 その設定上のありようらを、
自在に変え得ない対象だからといって、

そうした、 観念による操作の対象に成らない、
ものらが、
我々の各々の、 観念らの成り立つ場において、
その様に在るものらとして、 観得てある、
観念の設定上の存在である事を、
やめる訳ではない。


観念らの外側にあるものらとして、
観念の成り立つ場において、 自動的に、
規定されて、 現れ出て来る物事らも、
観念の無い場に、 実在している、 と、
我々が、 仮定し、 確信もしている、
観念の外側の存在ら、 の、 そのもの、 と、
因果の鋳型に当てはめても観得る、
関係性を成して、 現れ出て来るにしても、

観念が、 それ自らの成り立ちを得ていない
場において、 実在し得ているものとして、
我々が、 確信を成して、 思い構えて観ている、
宛 アテ のものら、の、 そのものと、

観念の場に、 現れ出て来る物事らとは、
全くの、 別物同士 、 であり、

我々の観念らの設定される、
仕組みらに合った形で、
脳神経だの、 電気信号らだの、
それらの関わりようらだの、
あらゆる、 存在の欠如としての、 無 、 だの、
誰彼の死を意味する状況だのが、 現象する、
手筈に成っているだけであって、

我々の観念らとは、
それ自らの成り立ちようらの、 異なる、
観念めいた、 何彼らの成り立ちようらを通して、
自らの精神系めいた
何彼の成り立ってある領域には、 無い 、
世界らを、 翻訳して、 観ている主らがある、
とすれば、
その主らは、 我々とは、 違う様に、
物事らを、 観念めいた、
何彼の成り立ってある場で、
現象させて観ている事になる。


我々は、 どんなに、
自らの精神系の外側に出て、 物事らの実態に、
当たり得ている、 つもり 、 を、
成り立たせる事ができるとしても、

全く、 自らの精神系から、 一歩も、
抜け出せない、 設定上の存在であり、


自らの時々の精神系の様らを成り立たせている、
感らや、知覚らに、
記憶化された知覚ら、 からも、 成る、
観念らなどの組み合わせらを、

自らの精神系の、 無い 、場にある、
何彼らとして、 規定して観ている、
だけの事であって、


それは、 自らの精神世界を構成していたり、
一定の条件らが整った場合に、
構成し得たりする、 自らの精神系の、
一定部分らや、 可能的な一定部分らに、
それらから、 成る、 ものらをして、

『 自分ではない、
自分の相手にしているものら 』 、 として、
仕立てて、 観ている、だけの事でしかない。


独り相撲を、 自分の一定部分ら等を相手として、
やっているだけの事で、

あなたが、 あなたではない、 何彼らとして、
自らの精神系において、 相手にしている、
何彼らの様らは、
あなた自らを成り立たせている、
あなた自らの精神系のからくりらが、
成り立たせて、
あなたへ観せている、
あなたの精神系の一定部分ら等から、
成る、 ものでしかない。


旅に行く事には、
日頃の人間関係などに対して、
精神的な距離を置く事を通して、
それらを、 思い捉え直す、 機会を、
自らへ与える等の、
様々な意味や、 効果が在り得るにしても、

それにおいても、
それを成す主は、 一定条件らの整いと共に、
その主の精神系に現れ出る、
自らの精神系の一定部分ら等に出会うだけであり、

『 自分の現在 』 、 を構成する事象らとしか、
出会い得ない。


誰彼が発明した、 時間旅行機なる物で、

過去の事象らめいた事象らや、
未來の事象らめいた事象らに出会い得たとしても、

その主は、 『 自分の現在 』 、 を、
そこに伴っており、

『 自分の現在 』 、 を抜け出して、
在り得ている訳ではないので、


その、 過去の物事めいたものらも、
未來の物事めいたものらも、

『 その主、の、 現在を構成するものら 』 、
でしかない。


そこに、 あるのは、 現在 、 であり、
現在を構成する事象らでしかない。


時間旅行なるものの不可能性は、
誰も、 『 自らの現在 』 、 を、
脱け出す事ができず、

自らの現在と共にある様に、
設定されてある存在である、
という事にある。


この事は、 『 現在 』 、 にしか、
時間や、 空間などが、 存在せず、

時間や空間と共にある様に、
我々の観念の成り立つ場で、
観られて来てもいる、
過去や、未來なるものには、
それら等が、 その様には、 在り得ない、
という事にも関連する。


観念らには、 観念として、
観念されているものらと、

観念ではないものとして、
観念されているものら、 と、 が、 あり、

我々は、 後者の物事らを相手として、
独り相撲をやり続け、
その様らを、 我彼へ向かって、
言葉にして、述べて観せたりもする。


物質らが、 何の力でもなく、
何の働きも、成し得ない、 存在であり、

ただ、 何らかの働きらを成して、
在り合っている、
色々な力らの居合わせている、
動的な位置でしかない、 にも関わらずに、

力ら、 という、
観念の設定上の存在でありながら、

そうではない、
誰彼の、 観念の成り立っていない場らにも、
在るものとして、
誰彼の、 観念において、 規定されてもある、
宛のものら 、 が、
どこに、 在り、 在り得るか、 を、
我々に、 知らせ、 観察させ得る、
目安、 や、 指標とするだけに、
物質らへの意味の宛てがいようを、 留めずに、

まるで、 それ自体が、
有力な存在であり、 何らかの働きを、
自らの力で、 成り立たせもしている、
有力な存在である事が、
自明の理であるかの様に、

全く、 力としての属性が、無い、
全く、 無力な存在であり、
全く、 どんな働きも成し得ない、
全くの、 怠け者であり、
ただの、 色々な力らの居合わせている、
その、 場 、 でしかなく、

移動した様にも、 観られ得る、

『 動的な位置でしかない、
原子 、 などの、 粒子以下の、 物質ら 』 、 を,

何らかの力や、 力の源泉などとして、
仕立てて、観せたりもする人々もいるが、

彼らへ、 その様に観せている、
その観念らの成り立ちようらを宛とした、
一定度合い以上の構築性を成してある、
分析知の体系らが、
そこには、 欠けてあるが為に、

その様に、 その主に観させている、
観念らの規定性らを思い分けて観て、

そうした観念事項らを成り立たせ得ている、
からくりや、 枠組みらそのものを解いてゆく、
といった、

日本の仏教の法相の人々や、
その業績らを踏まえ得た度合を成してもいた、
精神性に基づいて、
様々な宗派などを成した人々と、
その文化的な継承を成して来た人々が、
取り組んで来てもいる、 列辺 レベ
≒ レベル 、 以上の事を、

そうした人々は、 全く、 できないままに、
同じ浅瀬で、 足踏みをし、
立ち往生をしているだけであり、


ゲルマン蛮族員らを、
自らの先祖らの一部に持つ人々などで、
羽振りなどがよく、
世界の人々を主導する、つもりや、
態勢にある事を、 明ら様にして来てもいる、
人々においても、
大カントを始めとする、
ほんの数人だけを例外として、

全く、 観念らの矛盾し合う場合もある、
規定性ら等を宛とする、
思い分かりの体系知らを欠いており、

日本の、 倫理的な自律性に基づいて成り立つ、
匠の精神性や、道の精神性のある人々までが、

無意識での、 自己投影の罠に掛かってもいる 、
せいで、
観念らへの解枠 トワク 性の度合いを、
ほとんど全く、 欠いている、 そうした者らへ、

彼らの関わり得る人々の事らをらを、
宛居 、 対象とした、
調停などの事らを成すべき、
必要性の度合の甚だしい大きさを、
思い量りもせずに、
何となく、
地球社会の事らを任せた気になっている事は、

自らや、自らの将来世代の人々の、
命の存続や、 健康性、 の、 一定度合い以上での、 存続を前提とする、
それらも含む、 在り得る、 福利らを、
自ら、未然に、消し去ってゆく事ら、の、
組み合わせらが成る方向へ、
不作為らによる、 後押しを成す事でもあり、


より早くに、 彼らの精神的な実態らの一般と、
在り得る、 実態らの一般とを、
より体系的に、 思い分けて観てゆく
段階らを成すべき、 利害関係上の立場と、
倫理的な欲求性をみたし得る立場とに、
観念らへの解枠性を成し得る事において、
世界の、 他の文化圏らの主らへ対して、
最も、 甚だしく、 素養なり、 素質なり、に、
富み得て来てある、
日本国民らの一般は、 在る 】 。


【 労僕徒 ロボット 、 を買って、
誰彼が、 その家の事らをやらせる、 とする。

誰彼の、 家の財産を増す、との、 触れ込みで、 売られている、 僕徒 ボット 、 だ。

所が、 その買い主が、 金額として機能する、
数値らを、 その僕徒へ、 入力すると、

その僕徒が、 反対して、 言う 。

『 ご主人さまの、お金を、
私が、 預けられますと、

私に、 財政赤字の分が、 成りますので、
お預かりできません。

イギリスや、アメリカの、 富豪らを、
最大手の、 お金の貸し主としている、
欧米のカネ貸したちから、
より、 信用を得て、

ご主人さまの名義で、 ご主人様の、
知らない内に、 お金を借りる事を、
より、 出来やすくする様に、
わたくしの財政赤字を、 できるだけ、
無い、 状態にする 、
財政の健全化に、 はげみます。

ギリシャの主権者さま方の、 執事の役の者らも、
その様にして、 ゴールドマン・サックス等の、
投資銀行 、 とも言う、 カネ貸しらから、

主権者さま方の知らない内に、

主権者さま方の名義で、 莫大な借金をし、

見事に、 主権者さま方の資産らが、 大いに、
安売りをされて、

英米の富豪らの代理の者らへ、
買い漁 アサ られ得るようにする事に、
成功いたしました。

私も、 ご主人さまを、 同じ目にあわせるべく、
私が、 財政赤字を成す度合いを、
できる限り、 減らして、
ご主人の経済が、 より、 立ち行かない様に、
段取りしてゆく、 所存であります 』 。


その買い主は、 その僕徒の設定を成した主らへ、 察しを付ける事ができたが、


日本の主権者である、 日本国民らの大半は、

自らの、 在り得る、 福利らを、 成し、増す、が、
為に、
自らが、 雇ってある、 この僕徒に類する、
自らの召し使いの役にある、

『 日本政府 』 、 というもの、 の、
運営を任せてある、

これまた、 自らへの、 召し使いの役にあり、
執事の役にある、 役人ら、 と、 政治家らが、

『 英米のカネ貸しらの主張する通りの事らを、
オウム返しにして、 主張し、
その、 言うがままの事らを実行して来ている 』 、
にも関わらずに、

まだ、 その事らの、 本当の、 ありようらも、
在り得ようらも、 観て取り得ては、居ない 。


その、 実際の、 ありようらと、 在り得ようとを、思いとらえ得た側の、 日本国民らが、

自ら、 彼らへ、 知らしめ、 より早くに、
日本国民らの足元の地下へ、
避難経路らと、 より、 心地好く住める避難所らを、 作り拡げてゆく、 公共事業らへ、
本腰を入れて、 取り掛かりべき、
心構えを成し得る様に、 導くしかない 】 。


☆ 日本内外史略 05 ;

ハディージャ夫人 ( 65 ) 、 は、 :
ムハンマド氏の話す事を信じ、

「 貴方は、神に選ばれた 」 、 と、励ました。

ムハンマド氏 ( 40 ) 、 も、
段々に、自信を持って、
天使が告げる言葉らを、 周囲の人々へ、
述べ伝えるようになった。

その頃に、 アラビア、 というか、
西アジアの全体では、 自称の預言者らが、
いくらでもいた、とはいえ、
やはり、 周りから見れば、
気が触れた、としか見えないので、
最初の頃は、 誰も、彼を相手にしてくれなかった。

最初の信者になった、ハディージャ夫人を除くと、
かろうじて、 ムハンマド氏の親友中の親友である、
アブー・バクル氏と、
従兄弟の、 アリー氏だけが、 信じてくれた。


時には、 遠くの町へ行って、説教をしたが、
相手にされないばかりか、石を投げられもした。


が、 じわじわと、 彼の言葉に、
耳を傾ける人たちも出てくる。

メッカの長老たちは、
ムハンマド氏の事を、
「 若者を煽動する危険人物 」 、 と、みなして、 暗殺計画を立てた。

それを察知した、ムハンマド氏は、
夜陰に紛れて、支持者のいる北方の町、
ヤスリブへ逃れた。

暗殺者らをかわす為に、
ムハンマド氏の寝床には、 アリー氏が、
代わりに、横になり、
襲ってきた刺客らを、 軽く撃退した後で、
ムハンマド氏の借金の全てを、
代わりに、 返してから、
ムハンマド氏をを追いかけて行った。


ハディージャ夫人は、 この時点では、
すでに、 亡く、
これが、 西暦、の、 622年 。


イスラーム暦の元年になる。

日本では、 この、622年に、
聖徳太子が、 亡くなり、


643年には、 聖徳太子の子である、
山背大兄 ( やましろ・の・おおえ ) 王
、 を、 始めとする、 太子の子孫員らが、
蘇我入鹿 ( そが・の・いるか ) により、
殺されてから、
蘇我入鹿が、
中大兄 ( ナカのオオエの )
皇子、 や、 中臣 ( ナカトミの )
鎌足氏らの計画により、 暗殺される、
乙巳 ( いっし ) の変、 を、
645年、 に、 迎える事になる。


ヤスリブへ逃れた、ムハンマド氏は、
ヤスリブで対立していた、二つの部族らの争いを、 『 公平な第三者 』 として、
巧みに、 仲裁した。


【 有効な仲裁ができる、調停者と成り得た、
という事は、

ムハンマド氏が、 争い合う、 2つの部族の、
主だった人達において、 彼らと肩を並べる、
同格以下の人たちよりも、
高い権威性を認められるに至っていた 、
事 、 を、 示唆 シサ する。


日本の戦国時代においては、
皇室や、 足利将軍家の権威性が、
争い合う大名らから、 調停者として、
選ばれる要因に成り、

ローマ教皇の権威性を否定した、
宗教改革による、宗教戦争の時代には、
争い合う勢力らから、 調停者として、
選ばれるのに相応しい以上の、
権威性を認められた存在を無くした為に、

徹底した、殺し合いが繰り返される事に成った。


歴史的な権威者や、 宗教的な権威者を無くす事は、
それをした社会の人々にとって、 互いに、
互いを、 徹底した、 実力勝負の泥沼に沈め合う、 リスクを生み出す事になる 】 。


【 足利時代に、 地方へ都落ちをした、
公家員らの幾筋かが、 その落ち着き先の、
地元の豪族らの争い事を調停してゆく内に、
豪族らなどの内情事らを知り深め得もしながら、
彼らを取り仕切る、 大名に成って行った様に 】、

いつの間にか、 ヤスリブの指導者になった。