ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

合歓の木みっけ

2021-06-17 19:52:21 | 自然

こんなに豪華に咲いていました。

いつも行く、商店街の近くの駐輪場の横です。

このまえ見つけた、二本の栴檀の木に挟まれていました。

その時は「合歓の木」と気がつかなかったなぁ・・・。

何かに夢中になると、他のものが目に入らない?

いやいや、その時は葉っぱが出ていなかったと思いたい。(無理そう・笑)

 

木の下を歩くふたりにふんはりと羽衣かけるやうに合歓咲く

 

いつだったか、「あなたを想う恋の歌」に応募して、佳作になった歌です。

 

きのうの木は、家から100メートルほど離れたところにあるもので、

いま見に行ったら、眠っていました。

ああ、今夜は早く寝たいなぁ。

眠れますように!

 

水まきをしていたら、上弦の月に近い月が見え、鶯が元気よくさえずっていました。

   ホーホケキョ と何回も鳴き、あとは、ケキョ、ケキョ、・・・

   チチチュ、チチチュ・・・ケキョキョ、ケキョキョ・・・など聞こえました。

 

 

    きょうの潮流

 神話から平安・鎌倉時代の寺や神社、戦国の古戦場、近代や現代まで…。沿線には先人たちの遺産が点在し、

 過去に舞い戻ったような世界がひろがります。

▼信州上田の塩田平を走る上田電鉄・別所線は、きょう開業100年をむかえます。2年前の台風で千曲川に

 かかる赤い鉄橋が崩落。住民や大学生、そして、全国からの支援によって今年3月に復旧を果たし、節目の

 祝いとなりました。

▼上田駅と別所温泉駅をむすぶ全長11・6キロのローカル線。信州の鎌倉と呼ばれるほど多くの文化財とともに、

 農民運動や山本宣治の碑をはじめ民衆のたたかいの足跡も。足をのばせば戦没画学生の作品を展示する無言館も

 あります。

▼この地域にはかつて五つの路線が張り巡らされていましたが、いまは別所線のみ。1世紀におよぶ運行のなかで

 廃線の危機はいくどもあり、それはこれからも。地域に密着し、生活の足となりながら切り捨てられてきた

 各地方の線路と同様の危惧は続きます。

▼「若者をはじめ、たくさんの人が存続のために立ち上がった」。自身も沿線に住む上田市議の渡辺正博さんは

 鉄道の価値と維持を訴えます。「路線バスも苦境にあえぎ、過疎化はすすむ一方。リニアなど不要不急の開発に

 明け暮れていないで、政府は公共の交通手段を守らなければ」

▼駅をつなぎ、地域をつなぎ、人をつないできた鉄路。時代と社会の姿を映し出してきた車窓にはこの先どんな

 風景がひろがるのか。それを決めるのは、国ではなくそこに暮らす人びとです。

                              (しんぶん赤旗より)

 

     無言館は、一度だけ行ったことがあります。

     貴重な遺産や美しい風景は残したいものです。

 

 


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