前田夕暮

 

木に花咲き君わが妻とならむ日の四月なかなか遠くもあるかな

 

 

 

わたしが所属している短歌会「はな」のもとをたどっていくと、

前田夕暮にたどりつきます。

 

文春文庫から出た「新・百人一首」にもこの歌が載っていました。

 

向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ 

 

もよく知られた歌です。

 

ゆすらうめの花が満開になりました。

きょうから、デスクトップにこの写真を使うことにしました。