近所の友だちに用があって、2時頃に行きました。
行くといろいろお喋りをするのですが、きょうは
途中でその夫さんが顔を出されました。
そして、このように立派な花をいただきました。
聞けば、何かで表彰されて、きのう祝賀会が
あったとのこと!
玄関には大きな花束や、胡蝶蘭の鉢が置かれていました。
おめでとうございます!
私にまで、花をお裾分けしてくださったのです。
このまま飾れる余裕のある場所がないので、
少しずつアレンジしてみました。
全くの自己流で、気の向くまま遊んでみました。
楽しい時間でした。
きょうの潮流
全面的な軍事攻撃が始まってから1週間ほどがたったころ。ある動画が世界中に
流されました。それはウクライナの国旗を掲げ、ロシア軍の車両をとりかこむ市民
の姿でした。
▼「なぜここへ来た。帰れ」。平穏なくらしが突然軍靴に踏みにじられた怒り。戦車
を前にして、ウクライナ国歌を口ずさむ住民たちも。国花でもあるヒマワリの種を
ロシア兵に突きつけた高齢の女性は「ポケットに入れなさい。あなたが死んだと
き、ヒマワリの花が咲くように」と非難しながら。
▼生死をさまよい、大地や街を破壊され、故郷を追われたウクライナの人びと。過去
もなく、未来もなく、考えることができたのはその日のことだけだったといいま
す。あれから3年。戦場で命を落とした兵士らの墓標は今も次々と。
▼この3年間で多くの市民が傷つけられ、40万人以上の兵士が死傷。戦火の中で7
00万人近い人たちが国外に逃れ、苦難の生活を強いられています。
▼ここにきて停戦に向けた動きが現れています。侵略された当事者の頭越しに。米ロ
の交渉が進む一方、ウクライナの市民をはじめ世界に不信の声が広がっています。
平和なくらし、幸せや喜び、すべてを奪われた人たちを無視した和平交渉などあり
えないと。
▼ノーベル文学賞作家でベラルーシとウクライナにルーツをもつスベトラーナ・アレ
クシエービッチさんは「この戦争は21世紀の最も恐ろしい犯罪として歴史に残る
だろう」と語ります。大国同士で決着をつければ、新たな火種を残すだけです。
(しんぶん赤旗より)