ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

みそ作りをしました

2025-02-14 20:55:33 | お気に入り

 

新婦人の産直品を使って、味噌を仕込みました。

去年はしてなくて、今、2年前のが食べ頃になっています。

 

11日の夜に、大豆を洗って、たっぷりの水に浸しておきました。

12日に、またたっぷりの水でことことと柔らかくなるまで煮ました。

さて、13日。

塩と麹は、よく混ぜておきます。

煮上がった豆を、分厚いビニール袋に入れ、足の裏でぐにぐに潰します。

塩+麹と混ぜていきます。

なかなかに力が要ります。

おにぎりのように、味噌玉を作ります。

空気が抜けるように、ビンの中に投げ入れます。

上に塩をパラパラと撒いて、クッキングペーパーを置き、

塩の袋を重しとして載せました。

風呂敷に包み、冷蔵庫の野菜室に入れ、じっくり熟成させます。

 

おいしくなれ、おいしくな~れ

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 店頭にずらりと並ぶさまざまなチョコレート。「愛の日」として世界に広まった

バレンタインデーの時期に、これほどチョコが売れるのは日本だけだそうです。

▼結びつきがわかる最初の記録は1930年代にさかのぼります。洋菓子の神戸モロ

ゾフがバレンタイン用にチョコを提唱。当時は「女性から男性へ贈るもの」とはし

ておらず、昨今の形が定着したのは70年代に入ってから(市川歩美著『チョコレ

ートと日本人』)

▼今ではチョコの年間家計支出の2割超が2月に集中していますが、今年は原材料カ

カオの高騰で各メーカーとも相次ぐ値上げ。カカオ価格の急激な上昇には異常気象

や投機マネー、違法採掘があると、広島大の佐藤清隆名誉教授が本紙で指摘してい

ました。

▼世界有数の生産国で日本の輸入の7割を占めるガーナではピーク時から生産量はほ

ぼ半減。金の方がもうかると農地が壊され、カカオづくりから離れる農家が続出し

ています。

▼背景には産地と消費国との不平等さがあります。ガーナのカカオ農家の1日の平均

収入は1人1ドル以下で児童労働も問題に。人身売買をはじめ多くの子どもが学校

にも行けず重労働を強いられています。

▼製菓会社やNPO法人による支援やフェアトレードを進める運動も起きています

が、どれだけ広く産地の現状を知らせるか。甘い世界の裏側にある、苦い現実。も

しも自分がそちら側にいたら…。チョコを食べながら、そんな想像力を働かせること

が平等な世界への一歩になるかもしれません。

              (しんぶん赤旗より)


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