終映後あかりついても立ち上がる人のをらざり「母と暮せば」
応募してみましたが、賞はもらえませんでした。
でも、行って良かったです。
しっかり評をしてもらえましたし、栗木京子さんのお話を聞くことができ、
たいへん勉強になりました。
行く前には、大学時代の友だちに会い、いっしょに食事をしました。
京都、美山の野菜や牛乳を仕入れているお店でたっぷり野菜サラダを
いただきました。
彼女が感激した歌・・・この作者の方にいま習っています。
知盛の文語助動詞「つ」を沈め関門海峡波しずかなり
ご一緒していただきありがとうございました。私は歌は作りませんが、大会でのお話や、心にしみいるようなな歌にであってほんとにいい一日を過ごせました。
帰りの電車で一緒になったご高齢の方で大会に出席された人ですが、この方に取っては、歌を作ることが人生そのものであるような方でした。短歌というものは心のささえ、生きがいになるものだということを、この方から思い知らされました。(変な言い方ですみません)
いや、生物的には短歌を作らなくても生きていられるのですが、この方にとっては、歌を作ることが生きている事の証しであるのだと感じました。人が生きるというのはこういうことなのだなあ!と改めて思いました。ひまわりさんもそうなのですね。すてきな生き方じゃありませんか。
私にもありますよ。自慢じゃないけど・・・・・その生き方に乾杯!というところです。
こちらこそ、付き合ってもらってありがとうね!
「つ」の歌のこと、先生に伝えたら、よろしくお伝えくださいって、
嬉しそうにおっしゃってましたよ!
わたしも、人を感激させる歌を詠めるようになりたいです。
そうね、わたしにとっても短歌は、ずっと心の支えになっています。
角宮先生を喪ったことが、今ごろ堪えてきてるかなとも思ったりするんだけど、
もう後ろを振り返ってもしょうがないことだしね!
「はな」は、もうすぐ終刊になるみたいです。
最後まで投稿はしますよ!
先生への挽歌を、この前まとめたところだし・・・。
責任のあるページがあるし・・・。
あなたが夢中になっていることのお話も教えてもらえて良かったです。
それぞれの生き方に乾杯!だね。