龍安寺に行ってきました。

第７の龍（上）

第８の龍より教えをうけている若い龍。

下から老龍を仰ぎ見ながらも、口を大きく開き、

全身をひるがえす躍動感あふれる姿で描かれている。

第８の龍（下）

歯を失い、痩せて白い髭をもつ賢者のような老龍。

雲間からしずかに教えを授けている。

 

龍の図と石庭で有名な龍安寺。

辰年の今年は、いろいろな龍に会いたいなと思って、

やっと動き始めとなりました。

 

病院からはわりと早くに着けました。

京福電車の嵐山線と北野線を乗り継ぐと、門前町に着きます。

少し坂道を昇って行くと門があり、その前の道がバス通りとなっていました。

帰りはバスに乗りました。

 

元首相の細川護熙氏の描かれた龍がこれです。

これもそうですね。

 

龍の姿を間近に見て、元気が出て来ました。

石庭は、縁側に人がたくさん腰掛けていたので、うまく撮れず💦

 

広い庭の砂利を踏みながら歩きました。

暖かい日で、汗をかいていましたが、

ときどき吹く風が心地よかったです。

納骨堂の近くには、白いパゴダが建てられていて、

第二次世界大戦のとき、ビルマで命を落とした戦友たちの

ために、この戦友会が建てたそうです。

こういうものを見るにつけ、世界中の戦いが一刻も早く

終わってほしいと思います。

 

左が納骨堂。

 

鏡容池（きょうようち）

いろんな鳥がいました。　　名前は詳しくわかりません💦　　

名前の由来は「鏡のように水面がほとりに生える草花を映し出すから」だそうです。

もうすぐの桜の季節や、紅葉の季節が美しいでしょう。

 

龍の見られる寺院を、今年のうちに巡りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

　ギリシャ神話に出てくる時間の神が名前の由来です。打ち上げ直後に爆発した民間ロケットの「カイロス」。世界

最短の宇宙輸送をめざすスペースワンが開発を進めてきました。

▼競争が苛烈な宇宙の場は、陸海空につづく第四の戦場とも呼ばれています。キヤノン電子などが共同出資するスペ

ースワンも防衛省と契約。今回のロケットには、政府の軍事スパイ衛星を代替するための小型衛星を搭載していまし

た。

▼宇宙軍拡にも前のめりの岸田政権。国会で決議され、平和利用にかぎって認められてきた日本の宇宙政策を根本か

らひっくり返そうとしています。さらなる軍事大国の道。それは武器の輸入だけでなく、輸出でも。

▼日本がイギリス、イタリアと共同開発する次期戦闘機や武器輸出の解禁。この国の重大な転換をめぐり、共産党の

山添議員が首相の姿勢を国会でただしました。「海外へ武器を売りさばくという発想は『死の商人』国家との批判を

免れない」

▼武器輸出の禁止は日本が国是としてきました。外務省の「平和国家としての６０年の歩み」の実績にも、武器の供

給源とならず武器の売買で利益を得ないことが記されています。専守防衛や軍事費のＧＮＰ（国民総生産）１％枠な

どとともに。

▼戦後、国民の願いに押されるように掲げてきた平和国家。その実績を、ことごとく壊していく政権の背景には米国

や財界のいいなりになっている自民党政治があります。軍事力で平和は築けない。時間を逆戻りさせないためにも、

その転換こそ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（しんぶん赤旗より）

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　宇宙開発・・・やっぱりそうなんですね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　地球を住みやすい所にするのが先でしょ！