「金」は4回目。
清水寺の森清範貫主が、大きな筆で揮毫しました。
わたし個人のことしの漢字は「歩」です。
今年に限らない感じもしますが、常に歩みを止めず、少しでも成長
していきたいという意味です。
その意味では、未完の「未」も候補にあがります。
今月の月詠10首を出しました。
20日締め切りで、一日でも遅れたら見てもらえません。
手元に戻ってくるのだとか・・・。
今のところ、遅れたことも出さなかったこともないので、
今の調子でがんばりたいです。
↑ 薬局の隅にも。
きょうは通院の日でした。
あちこちにクリスマスツリーがありましたが、そんなに浮かれても
いないように見受けられました。
きょうの潮流
「二人でいると、ちっとも退屈じゃないねえ」。素朴な表現は、彼の十二年の獄中生活はどんなに単調な、変化のない
時間の連続であったかということを、まざまざと告げたのであった―
▼凶暴な権力に引き裂かれた歳月の重さ。宮本百合子の小説「風知草(ふうちそう)」はそれを肌で感じる場面から始ま
ります。侵略戦争に抗し長く投獄された共産党員の夫を支え、自身も弾圧され書くことを禁じられた作家の戦後の幕開け
として。
▼抑え込まれてきた精神と肉体が解き放たれるなかで描かれた夫婦の姿。歴史の大転換時に記された作品は「播州平野」
とともに「日本のすべての人にとって忘却することのできない治安維持法と戦争のために犠牲とされた理性と善意のため
に捧(ささ)げられる」と。
▼その小説と同じ題名をつけた「毎日」のコラムがいま問題になっています。日本共産党の綱領を度をこした現実離れと
根拠もなく決めつけたことで。
▼コラムの異常さを指摘した本紙の記事には多くの声が寄せられています。とくに戦争指導者の慢心や過信をもちだして
の党綱領批判には、先人のたたかいと重ね、体がふるえるほどの憤りを感じたと。こうしたメディアの姿勢への危惧も相
次ぎます。
▼まさか特別編集委員の肩書をつけた記者が、あの戦争に国民をかりたてた自社の責任、それとは逆に命がけで戦争に反
対した人々がいたことを知らないとはいわないでしょう。百合子の「風知草」が「播州平野」とともに毎日新聞主催の第
1回毎日出版文化賞をうけたことも。
(しんぶん赤旗より)
今年の漢字が『金』に決まりましたね。
オリンピックイヤーでしたから、まぁ当然のように思いますが、何か暗い世の中、少し金色に輝いて夢があっていいものです。
そうですね。おやじはなんだったんでしょう?まぁ『健』でしょうか(笑)
健康の「健」ですね!
それは何より、一番いいと思います。
楽しく過ごすには、健康が元になりますものね。
ボランティアもされてますし、畑仕事もされてますから、
「健」は間違いないでしょう!!!