さっき、28歳の力士がコロナで亡くなったとニュースがありました。
「検察庁法」をいま改訂する必要があるのですか?
必要なのは、悪行を隠し、改ざんし、廃棄し、国民をだましつづけてきた
政権だからですね!
そもそも、検察官は、人を罪に問えるーーー逮捕し、起訴する強い権力を
与えられた唯一の職であり、一般の公務員とは全く違う。
政治的独立性、中立性を厳格に守るため、例外のない定年退官制を採用してきた。
その検察幹部の定年延長を内閣ができるようにすれば、検察官はそのキャリアの
一番最後のところで生殺与奪の権を内閣に握られてしまい、検察全体が萎縮し、
時には内閣総理大臣経験者まで逮捕したこともあったチェック機能を失ってしまう。
違法なやり方で決めた黒川氏の定年延長を後追い的に合法化し、それが制度化されて
しまえば、検察機能そのものが損なわれ、三権分立、法治国家が土台から危うくなる。
(日本共産党 志位和夫氏の言葉から)
ツイッター上では、600万件を超える抗議の声が上がっています。
この声を無視して強引にことを進めたら、日本はますますおかしくなります。
コロナウィルスに団結して闘わなくちゃいけないときに、情けない政府です!