きのう、近くの友人にいただいたシャガの株を植えました。
その横には、古くからのギボウシ(擬宝珠)があります。
その上には、サンショウ(山椒)の木があって、ほどよい日陰になります。
短歌の大先輩にいただいた、白山吹が今年も咲いてきました。
大阪で、878人もの感染者が出たとニュースで聞きました。
きのうもきょうも最多を記録しています!
きょうの「潮流」は、コロナに関することでした。
潮流 (4月7日)
最初の緊急事態宣言が出された日、東京の新規感染者の数は87人でした。全国では377人。あの頃、
私たちは感染拡大におびえ、街は静まりかえり、通勤電車もがらがらでした。▼あれから1年。新型コロナ
の感染は収まらず4度目の波が差し迫っています。大阪や兵庫、宮城の都市では緊急事態に準ずる措置が
とられ、変異ウイルスの広がりも深刻です。とくに行政の長の対応に批判がでている大阪は過去最多に。
▼原因を飲食店に押しつけ、やることといえば見回りやマスク会食の呼びかけ。これで感染が抑えられる
のか、懸念は増すばかりです。迫りくる波を認めない菅首相や政府の危機感の低さも、国民の不安に拍車を
かけています。▼本気の補償と検査拡大を。共産党の倉林明子議員が国会で思い切った対策を求めました。
専門家も感染源をつかむには一日30万件の検査が必要だと。高齢者へのワクチン接種もすぐに予約が締め
切られる始末です。無為の政治は日々、命を削り取っていきます。▼きょうは世界保健デー。今年のテーマ
は健康格差です。世界をもっと公平に健康的にと、WHO(世界保健機関)は訴えます。コロナ禍で一部の
人だけが健康な生活を送る一方で、生き延びるために苦闘している人びとがいると。▼感染爆発とそこにある
不平等。WHOは憲章にこううたいます。「健康とは、病気ではないとか、弱ってないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいう」
(しんぶん赤旗より)
倉林明子さんは、議員さんになる前は看護師さんでした。
私もお世話になった病院に勤務されていました。