柳楽優弥さんが、京都大学で新型爆弾を開発する研究者(修)の役、
三浦春馬さんが、その弟で海軍に志願して闘っている軍人(裕之)の役でした。
おおかたの人が、上からの命令に従いながら「これでいいのか?」
「おかしいんじゃないの?」と感じていたと思います。
幼なじみの世津さん(有村架純さん)が、戦争が終わった後の夢を語るところが、
当たり前のことなんだけど、なかなか言えなかったんだろうなと思いました。
でも、このときの3人の笑顔はとても素敵でした。
最後の画面には、「三浦春馬さんは7月18日にお亡くなりになりました。
謹んで追悼の意を表します」と書かれてありました。
(涙なしでは、見られない場面がありました)
戦没者追悼式では、天皇が「深い反省」を述べられました。
安倍首相の「皆様の尊い犠牲の上に、今の平和と繁栄がある」という趣旨の
発言には、それは違うでしょ!と言いたい。
誰かが犠牲にならなければ、平和は作れないのか、繁栄はしないのか?
首相、おかしいでしょ!
明日から国会を開いて、真剣にコロナ対策を考えて実施してほしい!
ハルはおかげさまで元気です。