タウンミーティングとして、候補者が視聴者から質問を受けて答える形式でした。
「このままでいいわけない・・・だから政権交代」
子どもの教育の問題には、少人数学級を実現すること、教員を増やすこと。
若者の生活向上のためには、時給を1500円に上げて雇用を安定させること。
また大企業や資産家から、相応の税金を納めてもらって、消費税を5%に下げること。
共産党の政策を語ってくれました。
左は、大門実紀史さん、右は候補者の吉田幸一さんです。
きのう買っておいた、渋柿の皮を剥いて吊しました。
甘い干し柿になってほしいです。
ひとつだけ、洗っているときに軸がとれてしまって、
爪楊枝を左右から刺して支えています。
きょうの潮流
「政治が作り出したものは政治で変えられる。皆が忘れていたことに気づかせてくれるすてきなフレーズだと思いまし
た」。ある校長の感想です。
▼教員有志「JCPティーチャーズサポーター」が中心となって作った動画が、反響を呼んでいます。本紙連載漫画「今
どき小学生くるみちゃん的生活」のキャラクターが登場。「先生ふやそう」「めざせ!20人学級」「みんなが楽しい学
校に」の3本をYouTubeで公開中。2分弱の短さが拡散を後押しします。
▼教育研究者は「なぜ今日の教員がこんなにも忙しいのか、それが端的にわかるビデオ」。中学校教員は「先生ふやそ
う、が一番共感。教員多忙の一番の解決だと思う」。教員不足に拍車をかける超多忙化問題の指摘に、大学教員は「こ
れ、めっちゃいいですね! いま教えている学生もここが一番気になっています」と。
▼保護者も楽しい学校を望みます。「少人数学級、この前の分散登校で良さを感じたばかり」「先生の健康を保つために
も、余裕のある先生のもとで子どもがのびのび学ぶことができるためにも、残業時間が少しでも減ることを祈ります」
▼教員をバラバラにする評価制度、ドリルやテスト漬けを招く全国一斉学力テスト、寛容度ゼロの“指導”「ゼロトレラン
ス」、現場の声を聞かないトップダウン…。学校を息苦しくするこれらの自公政権の「負の遺産」をなくし、教育の自由
を。動画はそう呼びかけます。
▼子どもたちの笑顔あふれる学校へ、今度こそ。さあ政権交代をはじめよう。
(しんぶん赤旗より)