佳作でした

 

映像に見し微笑みのそのままに田中鶏卵の女将さん笑む

 

 

夏の花、夾竹桃。

 

きょうの仕事帰りに撮ってきました。

家に帰ると、「郡上市古今伝授の里短歌大会」の冊子が届いていました。

先週の１４日に開かれていたのですが、やっぱり行くことはできませんでした。

一度、「郡上踊り」を見てみたいのですが。

 

黒木三千代さんという歌人が、「佳作」として採ってくださいました。

「入選」より一歩進んだところです。

 

「田中鶏卵」は、錦小路にある「だし巻きや」さん。

関西の方はご存じでしょうが、「ちちんぷいぷい」という番組で、

大吉アナが、京都の老舗に１週間弟子入りして修行をする、

「大吉京平への道」というコーナーがあります。

この人の本当の名前は、大吉洋平さんなのですが、

京都の通になるということで、「京平への道」とつけられています。

 

５月頃だったかな？

この「田中鶏卵」さんで、だし巻きを焼く修行をされたんです。

ご主人も女将さんも、厳しく指導をされていました。

最後には、優しい笑顔にならはるんですが、

何週間かしてから錦を通った時、お店に出てはる女将さんに会いました。

「ちちんぷいぷい、見ましたよ」

と声をかけると、「ありがとうございます」と微笑んでくれはりました。

それが、テレビで見たのといっしょだったので、

こんな歌を作ってみたのでした。

 

 

明日から夏休み。

学校園のヒマワリが、大きく咲いていました。

雨の中で撮ったので、煙っています。

きょうは、プールにも入って、よくがんばりました！