早苗田に光あふれて跳ね返る風のさやけき梅雨の晴れ間に
あじさいバザー、盛況でした。
隣では、「住宅デー相談会」も開かれていて、そちらから流れてくるお客さんもいました。
わたしも、「包丁とぎ」をお願いしました。
こちらも、収益は震災のカンパにされるそうです。
わたしは、終了20分前に出させてもらって、午後から「桂米朝一門会」に行きました。
「いちど、生で聞いてみたい」という息子と一緒です。
小鯛さん、吉弥さん、南光さん、(中入り)、米團治さん、ざこばさんの落語を
たっぷりと聞かせてもらいました。
小鯛さんは、若々しくて新鮮なネタ「移動動物園」をおもしろく、
吉弥さんは、身振り手振り、声の調子もいろいろ変えて、「風邪うどん」を、
南光さんは、笑いの止まらぬ「小言こうべい」を、
米團治さんは、人間国宝米朝さんのことも話題にしながら、「親子茶屋」を、
トリのざこばさんは、親子・夫婦の情を語る世話物「子はかすがい」を、
どの人もおもしろく、最後のざこばさんの時は、半泣きで聞いてました。
あとで聞くと、息子も泣いていたそうです。
普通電車で、隣の滋賀県まで行きました。
途中駅のホームで、自販機が光っているのを見て、こんな歌ができました。
”自販機の点滅灯は要りません それを光らす原発要らぬ”
大飯原発の再稼働には、反対です!
この前、大きなろうそくを買いました。
東北支援、城陽・久御山民商が、今第八次支援に取り組んでします。私も2回行かせてもらいました。今回は、退職教員の会もタイアップして現地で子供たちの学習支援も計画されています。回を追うごとに輪が広がっているのが何よりうれしいことです。
「米朝一門会」先日、城陽で開催され私も聴きにいきました。その時は、ざこばは、来ていなかったのですが。泣かせるざこばの芸、見てみたいです。
昨日は、「全国ろうあ者大会」。通訳できればいいんですが、まだまだ初心者。私は荷物預かりのボランティアでした。それでもいっぱい手話で話しました。
「早苗田に光あふれて」我が家のそばにも田んぼが広がっていて、今まさにそんな情景を楽しめます。もちろん、ひまわりさんのような歌は生み出せませんが。
いろいろな支援活動なさってるんですね。
きょうで、震災から1年と3ヶ月。
まだまだ、支援が必要です!
きのうの収益、すぐに送られます。
子どもたちへの学習支援、大切ですね!
運動できる場がなくなって、体力ま落ちてるらしいし、
そっちの方もなんとかしたいですね。
南光さん、ざこばさんはちちんぷいぷいでよく見ますが、
落語を聞いたのは初めてです。
さすがに、熟練してはりますね。
泣いて笑って、「となりの人間国宝さん」にも会えて、
おもしろい一日でした。