ことしはじめての あさがお です。
きょうは、用事があって出かけたので、慰霊式典は
見られていませんが、
先日の元海兵隊軍属による、女性暴行殺人事件
(何回も、何回も起きている悲しい事件)
への抗議はもちろんのこと、
アメリカ軍が駐留していること、基地がなくならないことへの抗議の声が
大きく大きくなってきています。
日米同盟がある限り、日本は独立国ではないと思います。
安倍さんがアメリカで約束してきたことによって、戦争法が作られ、
自衛隊が海外で戦争に加担することになるかも知れません。
自分の国の国民を守らないで、責任ある政治家と言えますか?
No です。
こんな政治家を選ばないようにしたいです。
これからの日本を、若者にとっても、高齢者にとっても、子育てママにとっても、子どもたちにとっても、働く人たちにとっても、良い国に・・・どうすればいいのか、考えている人たちはいっぱいいます。
あなたもそうだし、わたしもそうです。
「しあわせ」の基準を何に置くかによって、考えや行動が変わってきます。
安倍さんは、経済が一番と叫んでますよね! 大企業が儲かれば、トリクルダウンでおこぼれがいくから待ってろと・・・。
お金が無くても、自給自足でつましい生活をしていければ幸せと考える人もいる、でもそれはこの経済の仕組みでは難しくなってるかも知れない。
多様な働き方とか言いながら、働くママには保育園がない、時短もできない・・・すべてが自助の努力に任されるなら、とても苦しいです。
政治の責任を放棄してることになります。
台風や豪雨による被害は、早めに手を打てば防げることでしょう・・・と詳しいことはわからないながらも、子どもの頃から思ってきました。
山崩れだって、売って儲けるためにむやみに木を切り出して地盤の保水力を弱くしたから、でしょうし。
原発なんて、被曝した日本人の「核」に対する抵抗力を弱めるために「安全利用」と銘打って始めたことから、悲劇が生まれた訳です。
いまだに避難して苦しんでいる人々のことよりも、再稼働して儲ける方を選んでるんです!
守田敏也さんの「明日のために」というブログを、ぜひ読んでみてください。
どのように訓練されて、アメリカの軍人が人殺しに平気になっていくのか、書かれています。
日本で普通に(?付きですが)生きてた人が侵す犯罪とは、性質が違うと思います。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011
3・11以降、あちこちで講演や対談をされながら、文章を書いていらっしゃいます。
震災や津波で亡くなられた方々も無念でしょう。自然の力にはとうてい人は及ぶものではありません。無力です。
でも人が、人間が起こした人災(戦争・テロなどの暴力や原発・交通事故などは人が動かなければ起きないことなのです)で亡くなった方々は、わざわざ危険に向かって突き進まされたのではないでしょうか?その無念さを思うとき、人のちからの恐ろしさを感じます。ちょっと考えたら思い直したらわかることなのに繰り返すのです、人間は!その点ではアホです。
もう、武力では人間は幸せになれない事をきちんと認識すべきです。もし武器を作り、武装をするなら、なんのために武器を持ち武装しているのかを、またどのようにそれを使うのかをいつも考えるべきだと思うのです。包丁だって人殺しの道具にもなれば、おいしい料理を作る道具にもなるのです。パソコンやインターネットもいいことに使えばこんな便利なものないけど、人をだましたり、人の情報を悪用したりすればとんでもないことになります。だから使う人間がしっかり考えないといい道具も、とんでもないわるいものになると思います。
じゃ具体的にどうすればいいの?というとそう簡単に答えは出ないと思います。
一応日本はいまは戦争していませんが、それは平和憲法があるからだけではないと思うのです。もっといろいろな事がそのような状況を作り出していると私は考えています.それをはっきりさせた上で、先ずは日本の国内の問題を少しでもいい方向に解決する努力をし、またこの世界の中で、外国とどのようにつきあっていくかを考えたいと思っています。
また、日本は他の国より「人権」をとても大切にしている国だと思っています。特に北朝鮮や中国より、いやアメリカ合衆国より。今までの積み重ねをどのように維持、さらに積み重ねるかを考える事は必要ですが。
基地が沖縄になくなっても、女性への暴行殺人事件はなくならないと思います。現に日本の他の所でもいっぱい起こっているではありませんか?話がとんでもない方向に行ってしまい、とりとめのないことですみません。ではまた、つゆでじめじめしていますが、お元気でお過ごしください。