思いきり削られたれど根治せぬ ずっと付き合う友だちとして
きょうは、外科に行ってきました。
右足のうらに、しつこい「魚の目」ができていたのです(泣)
2週間ほど前からずっと、「サリチル酸膏」を貼って軟らかくしておいたのですが、
自分で削るのは痛いし、怖いし、病院なら麻酔をして取ってもらえると思って!
しかし先生、
「はい、ベッドに寝て!」
「あの、麻酔は・・・?」
「しませんよ」
「うっ、・・・・・・・・」
どんな恰好で寝転んでいいのか、訳がわからないまま、しばらくジタバタ(恥)
「カミソリ・・・」
って言う先生の声。
「ヒエェー・・・」
もう覚悟するしかありません!
「痛いって言うところまで、削りますよ!」
なんて、平気で言う先生!
ジャリ、ジャリ・・・・・
「・・・・・・・・・・・・うっ・・・・・・・」
「・・・いたい!」
「はい、痛いですね。 もう少しね」
「う~~~、はい」
「ここまでにしましょう!
2日ほどしたら、大丈夫ですよ。
きょうは、お風呂に入らないように、ねっ」
「あしたは・・・?」
「入る時は、足を上げるか、ビニールでくるんで濡れないように!」
「はい・・・!」
「けど、根っこが取れてないので、またいつか出てきますね~」
「え~~~、そうなんですか!?」
「そうなったら、またきてください」
「はい・・・」
あちゃー、そうなんだ。
確かに、これ、何回目かだもんなぁ・・・トホホ。
今までは、自分でピンセットで取ってたんだ。
「魚の目」さんとも一生お付き合いするのかぁ!
なんか、いっぱいお友達ができてしまったよぉ!
そのまま帰るのは悔しかったので、バスに乗って、京都文化博物館へ。
「京都美術・工芸ビエンナーレ 2012」を見に行きました。
「国民文化祭」の一環として、日本画、洋画、版画、彫刻、陶芸、染色、漆芸、
木竹、金工、人形、諸工芸の入賞作品が展示されていました。
そして、私たちが教わっている織の先生の作品が「入選」していたのです。
行った時、ちょうど「大賞」や「○○新聞社賞」などを取られた方のお話、
「ギャラリートーク」があって、得した気分でした。
「再生」をテーマにした作品が多く、やはり文化芸術の力で震災復興を・・・と、
開催された新鋭展です。
麻糸ばっかりで織られた布が絵のようになってるのが一番印象的でした。
一番上の写真は、その近くで買い求めた「張り子の辰」です
家に帰って、飾る時に見たら、「福島県 会津張り子」と書かれていました。
「雲を貫き、赤富士を昇る辰。 日本の復興を願い、ひとつひとつ丹念にお作りしました。」
という説明書も入っていました。
良く見ると、首の下に「赤富士」も描かれています
小さい方の辰は、上賀茂神社のおみくじが入っていたものです。
長々とお付き合いありがとうございました!
辰女の共通点、またありましたよ♪
私もウオノメが右足の裏にできてるんですよ~
実はもう10年くらい・・・(^^ゞ
でも痛くないし大きくならないし
まあいいかと思って病院へ行ってないんだけど
やっぱし行かなきゃだめかなあ。
でも麻酔なしなんてイヤだ・・(T_T)
ひまわりさんのウオノメ、これでおさらばできればいいですね。
完治することを祈っています!!!
おみくじの辰、いいですね!
会津張子のも素敵!
我が家には辰の置物がないので寂しいです。
今年は京都が国民文化祭でしたね。
織物の先生、すごいです。
「京都美術・工芸ビエンナーレ 2012」見に行きたかったです。
辰女どうし、昇り龍の年になるといいですね(*^^)v
大きくならず痛くないのなら、放っておいてもいいんじゃないですか?
わたしは、1年半ぶりくらいじゃないかなぁ?
そして、きっとまたいつか出てきますよ(泣)
ビエンナーレ展は、19日まで開催中です。
見応えのある作品がたくさん並んでいました。
14日にまた、ギャラリートークがあるようです。
(13時半~15時頃)
昇り龍のように、いいことがいっぱいの年にしたいですね!
体に気をつけて、精進しましょうね