戦後さん、あなたは古稀になりました。傘寿も卒寿もお祝いしましょう。
戦後70年、今年ほど「平和」がいいと思う年はないです。
明日は広島に、9日は長崎に原爆が落とされ、多くの人命が失われました。
まだ、後遺症に苦しんでおられる方々もあり、補償もされていないというのに。
特攻隊の経験とか、空襲の経験とか、いま毎日のように、語られています。
安倍さんはそういうのを見ていないんでしょうか?
見ても悲しいとは思わないんでしょうか?
参議院の審議は、毎日は中継されないです。
高校野球が始まれば、ますますしないのではないでしょうか?
「兵器」や「弾薬」の話がされていて、戦争になれば、
とんでもなく悲惨なことが起こるのが、私にでもわかります。
総理補佐官とか、滋賀県の議員とかが
呆れるような意見を述べていますが、
「見せ消ち」(永田和宏さんがよくおっしゃっている)という手法に
違いありません。
あとで打ち消すけれど、言ってしまったことは、あったこととして
耳に、意識に残ります。
これを何回も繰り返せば、「おかしい」と思う方がおかしいのかな?と
錯覚してしまいます。
「嘘も100回言えば本当になる」というのと一緒です。
「戦争法案」も、潔く廃案にして、安倍さんは政治の舞台から
降りていただきたいです。