くじけな

疲れてて歌の言葉が浮かびこぬ　これが普通の状態と思ふ







きょうは、通院日。

三週間ごとになったのが嬉しい。

もうすぐ、四週間ごとになりそう！



（ここで、ぼやき！　このＰＣ，ｒをうつとそのあとがへんてこりんになること多し）

（何回も打ち直すの、いや！）



例のごとく、パン屋さんに入り、きょうはしっかりめの「パンセット」を。

飲み物、サラダつき、パン四種類で３９０円。

前回もらった１００円券があったので、なんと２９０円でお昼ご飯を済ませました。



そのあと、２階の本屋さんへ。

めあての本は「置いてません」とのこと。

ふら～っと行った先に、「くじけな」の題の本が！

えっ？と思って手に取ると、詩集。

枡野浩一さんという、歌人、詩人、小説家の本です。

「くじけな」

「君はひとりじゃな」

「まけないて」

「夢をあきらめな」

「君はそのままでい」

「愛がすべ」

などなど、後ろ向きの言葉がいっぱい。

けど、なんだか不思議に落ち着きました。

一冊だけ残っていて、全部立ち読みしてきちゃいました。

さっき調べたら、ネットでも読めます。（ないしょかな？）



「くじけないで」と言われたら、重荷になってしまう人もいるんですよねぇ！

へこたれてもいいんじゃないの？

今、そう思ってるかも、わたし。



枡野さんは、２月１１日に、ツイッターでつぶやくように詩を書き始め、

共感者が増えていったそうです。

書籍化することが決まっていたのが、震災でぽしゃってしまいましたが、

そのあとも、つぶやきを続け、おととい出版されたみたいです。

やっぱり、震災前と、あとでは作風が変わっていました。

大震災は、いろんな人に影響を与えているんですね。



柴田トヨさんの「くじけないで」が、近くに積んでありました。

もちろん、こちらもすばらしい本だと思います。