映画館へ行った訳ではなく、新婦人のお隣の班が上映会をしてくれたもの。
アメリカの「工業的農業」のやり方がつぶさに描かれていました。
が・・・、肝腎のところは多国籍大企業の取材拒否で、隠されたまま。
鶏や牛や豚が狭い狭いところで育てられ、工業製品のように
処理され、出荷されていくさまにぞっとしました。
それがミンチになり、ハンバーガーになり、口に入る・・・
2歳の男の子が、ハンバーガーを食べたあと、O-157にかかり
亡くなったという!
抗生物質入りの餌を食べてると、大腸菌が強くなってしまうんだって!
大企業は、儲けのために安全性よりも大量生産に目を奪われ、
遺伝子組み換えも恐れずにやってしまう・・・。
TPPが締結されてしまったら、日本はアメリカの言いなりになってしまう。
命が守られない社会になりかねない。
だから、TPPには反対です!
しかし、そんなアメリカの中でも、有機農業をがんばってる人たちがいて、
「小規模でも家庭菜園を作りましょう」
と呼びかけがありました。
今年は、ミニトマトとねぎを育てます。
ふうせんかずらも、緑のカーテンとして用意しています。