割り付け作業は、松村編集長と3人の精鋭メンバーが行います。
我々は、再校です。
初校で見つけられなかった印刷ミスを探します。
隣の大先輩が、2つも見つけてくださいました。
(わたしも他の人も見た原稿だったのに・・・)
初校と再校を合わせると、6人の目を通して見ていることになります。
こうして、1冊の「塔」が毎月できあがっていくのです。
団結力の成果とも言えます。
2日目の合同歌会の舞台。
ここで、選者賞と互選賞に選ばれた歌が討議されます。
取り上げられたら、それはすごいことです!
会場近くの「安積国造神社」
芸能、とりわけ短歌の神様ということで、帰る前にお参り!
福島の実行委員長、吉田健一さんが代表でお参りしてくださったのですが、
わたしは、もう一度、友達と自分のためにお参りしました。
今年の参加者は、175人でした。
吉田さんは、一人5円をポケットマネーで上げてくださったそうです。
ありがとうございます。
再校で、今まで知らなかったことをたくさん学んできました。
「松葉海蘭」(まつばうんらん)は、紫のかわいい花だということ、
「リバティ」はかつて一世を風靡した車だということ、
「モンブラン」は万年筆の名前だということ、
きょうも勉強になりました。