はじまりの日

　 始業式・入学式も見届けて清しき風の中を帰りぬ


　


きょうは、仕事始めの日。　↑は、校門付近の桜です。

まずは、職員室で挨拶。
「７年ぶりの浦島太郎なので、わからないことがありますが、よろしくお願いします！」と。

それから体育館へ移動し、着任式で紹介してもらい、始業式で「２年の学びの先生」ですと
あらためて紹介してもらいました。
それから、２年生６４人とプールの横へ。
そこにはクラス分け表が貼ってあり、子どもたちは自分が１組か２組か知ることに。

クラスごとに集まり、プリント類の入った封筒を配りながら出席を取ります。
ふ～ん、昔はこんなに丁寧にしなくてもなんとかなっていたのになぁ。
しかも、男の子も女の子も「さん」付けで呼ばれていました。
ドラマ「スクール」の世界が現実になっていて、やっぱりそうなのかと感じた瞬間！

そこでまた、担任とわたしの自己紹介。
「みんなといっしょに、勉強したり遊んだりするのを楽しみにしています」と言いました。


きょうは、ここまでの勤務で良かったのですが、もう一人の学びの先生（これからＨさんと
書きます）が、「入学式も参加していいですか？」と校長先生に尋ねた時、「いいですよ」
と言われていたのを聞き、わたしも同じ気持ちでいたので参加しました。

２年生は、在校生を代表して「お迎えのことば」を言うんですから。（２０人ほどですが）
練習、リハーサル、本番とお手伝いすることはたくさんあり、役に立ったと思います。





帰りは、春らしくなった町の中を歩きました。
風が温かく、制服姿の中学生や高校生にも会ったので、新鮮な気持ちで「がんばるぞ～」って
思いました。（叫びたかったけど、抑えました・笑）
途中で、スミレなんかを撮りながら。





校歌の中にステキな言葉を見つけました。

　 「さあ　胸張ろう　この大地」
　 「さあ　羽ばたこう　大空へ」