ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

葉陰のあさがほ

2021-08-13 18:50:55 | つぶやき

今朝は6つの花が咲く、としか思っていなかったのですが、

倍近くの11個が咲きました。

きのう莟を数えるときに、葉に隠れていた恥ずかしがり屋さんが

いたようです(笑)

 

 

それときのうの夕方、不思議なことがありました。

朝は紫だった花が、夕方見ると濃いピンク色になっていたのです!

雨だったからなのか、一日中開いていましたし・・・。

去年は多くが一日中開いていて、それは品種改良されたから

なんだと思っていました。

 

今年は元に戻って、朝だけ開く「あさがお」になったのですが、

なんだかよくわかりません。

 

 

  きょうの潮流

 「児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。

児童は、よい環境のなかで育てられる」。こう宣言した児童憲章の制定から

今年は70周年になります。

▼各界・各層の代表者で構成する「児童憲章制定会議」で検討し、1951

年5月5日に制定されました。前文では「日本国憲法の精神にしたがい、児

童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかる」とのべてい

ます。

▼戦時中や敗戦後の子どもたちの置かれた困難な状況を克服し、憲法を生かし

て子どもの幸せを、との関係者の思いが結実しています。制定時の記念式典で

は当時の吉田茂首相が、憲章は「おとな自身の道義的約束であり、一つの社会

的協約」と述べていたことを、日本子どもを守る会の増山均会長が『子ども白

書2021』で紹介しています。

▼憲章は「すべての児童は、心身ともに、健やかにうまれ、育てられ、その生活

を保障される」など12の具体的な項目を掲げています。70年たった今、果た

してこの「約束」は守られているでしょうか。

▼虐待やいじめ、多様性を否定する「校則」など、子どもが「人として」「社会

の一員として」認められるどころか人権や命を脅かされることもあります。

コロナ禍と菅内閣の失政は子どもの暮らしを追い詰めています。

▼憲章の12番目の項目は「すべての児童は…人類の平和と文化に貢献するよう

に、みちびかれる」です。すべての子どもの幸せを。そのためにも平和な世界の

実現を子どもたちと共に。

                 (しんぶん赤旗より)


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