きょう、短歌誌「はな」の12月号(124号)が届いた。
毎年12月号には「一首交換」というページがあって、先生が各人の一年間の短歌の中から、一番いいと思われるものを選んで載せてくださることになっている。
わたしの今年の歌は、
”嘆きつつ握り合う手は濡れそぼち願ひ叶わず野に雨宿り”
う~~ん、わたしの思うのと違っていた。 わたしの自薦作は、
”拠りどころ無くした心に赤とんぼ飛ぶを見てゐるひとりのわたし”
もうこれで、甘い歌は詠わないと思っている。
「詠うまい」でもなく「詠えない」でもなく、「詠わない」だから、意志は弱い。
人間の心は(わたしの心はと言うべきか)、あやふやなものだから、これから先どうなるかわからないけど、今は詠わないと思っている。
おととい、125号のための歌稿を先生に送った。
今まで一度も欠詠せずに続けてこられたのは、先生の励ましに拠るところが大きい。
詠み始めた頃は、今よりもっとせっぱ詰まった気持ちで詠んでいた。
歌を詠むことで、胸のうちをさらけ出し、救われたかった。
気持ちをぶつけて絞り出すように詠んでいた。
そして、実際、救われてきた。 歌の力は大きい。
歌の力で、とても辛い時期を乗り越えられた。
これからも、素直に自分の気持ちをぶつけて、歌を詠んでいこうと思う。
毎年12月号には「一首交換」というページがあって、先生が各人の一年間の短歌の中から、一番いいと思われるものを選んで載せてくださることになっている。
わたしの今年の歌は、
”嘆きつつ握り合う手は濡れそぼち願ひ叶わず野に雨宿り”
う~~ん、わたしの思うのと違っていた。 わたしの自薦作は、
”拠りどころ無くした心に赤とんぼ飛ぶを見てゐるひとりのわたし”
もうこれで、甘い歌は詠わないと思っている。
「詠うまい」でもなく「詠えない」でもなく、「詠わない」だから、意志は弱い。
人間の心は(わたしの心はと言うべきか)、あやふやなものだから、これから先どうなるかわからないけど、今は詠わないと思っている。
おととい、125号のための歌稿を先生に送った。
今まで一度も欠詠せずに続けてこられたのは、先生の励ましに拠るところが大きい。
詠み始めた頃は、今よりもっとせっぱ詰まった気持ちで詠んでいた。
歌を詠むことで、胸のうちをさらけ出し、救われたかった。
気持ちをぶつけて絞り出すように詠んでいた。
そして、実際、救われてきた。 歌の力は大きい。
歌の力で、とても辛い時期を乗り越えられた。
これからも、素直に自分の気持ちをぶつけて、歌を詠んでいこうと思う。
わーい、これからときどきのぞかせてもらいますね。
歌を詠めるっていいですね~。
短歌の良し悪しはわからないけれど、私も「赤とんぼ」のほうが好きだなあ(^^ゞ
短歌も季節風も、がんばってくださいね!
わたし、ご無沙汰ばかりですみません。
たくさんの方に失礼をしております。 ごめんなさい!
そうなんです、童話の方もがんばらないとね!
この頃は、むずかしさと言うか、向かう姿勢は同じでいいんだと気づき始めたところです。
たくさんの成果をあげていらっしゃるユリさんに学ばせていただきますね。
短歌いいですね~
最近、俵万智さんの子育ての短歌集を借りてきて読んだばかりです。
五七五七七のなかに、ぎゅっと絞ったれもんの汁のような雫と香りがただような感じが好きです。
ひまわりさん!
ステキなクリスマスを~♪
また友だちの輪が広がりました!
来年もまた、大会でお会いできるように、書き続けていたいと思います。
今夜は、クリスマスイブのイベントに参加ですね!
もうすぐ10時ですよ!
ひまわりさんの短歌は、強い心ていうか、願いというか、思いがいつも入っていて、感動します。
情景だけじゃなくて、心がびんびんひびく感じなんです。
わたしにはこのように表現でいないけど、ひまわりさんが、私の心に合わせて表現してくれている歌が
たくさんあります。すごいですね。
昨夜、あじさいさんのことも空にお願いしたんですよ。
聞いてくれはったんやわ! 良かった!
短歌のこと、そんなふうに言ってもらえてうれしいです。
同じ年代の人に通じるものを、感じてもらえたら幸せです。