ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

はな151号

2011-06-22 11:37:35 | 短歌
「手の冷えが」と書けば手紙に「注意してね」と言葉をくださる角宮さん







きのう、届きました。

今回は、いつもどおりの歌10首と「うたへの想い」と「旅の歌一首」を載せてもらってます。

「うたへの想い」は、永田和宏さんの若い頃の一首を取り上げました。

”君に逢う以前のぼくに遭いたくて海へのバスに揺られていたり”

「逢う」と「遭う」の使い分けが面白いなと思って、わたしなりに考えたことを書きました。

永田さんは、河野裕子さんの御夫君です。



「旅の歌」には、1月に やぎさん とお会いしたときのことを書きました。

”冬枯れの野越え高麗川越えて行く八高線の小さな旅路”

という歌をつけて。



今回は、届いてから編集の方が気付かれたという失敗付き。

もともと、わたしが悪いのですが・・・(ごめんなさい)

大事な助詞の「の」が抜けていたり、仮名遣いが間違っていたりと、初歩的なミス。

あああ、抜かっていました!!!

これからは、しっかり調べて書こう……(反省・反省)







学校の池に咲いていた 梅花藻。

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6 コメント

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Unknown (正宗)
2011-06-22 16:22:01
あ、やぎさんと出会われる前の心境、
美しい描写、いいですねー。

だれかに会う前の時間って、とても特別な時間の気がします。
そんな時に歌われたというのが好きです。
あ、会う前、なんて、
もしかしてこれも思い込み??(笑)
ごめんよ、ひまわりさん。でも好きです♪
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Unknown (おきく)
2011-06-22 17:39:07
ひまわりさん!
ガス復旧よかったですね!
これでゆっくりお風呂にも入れますね!
よかった、よかった!

写真の短歌の本、素敵です。
やぎさんとお会いした時の歌・・・
思い出を歌で詠むなんてほんと、ステキです!

逢うと遭う・・・
きみに逢うはよくわかるけど
ぼくには遭うなんですね。
遭うってあまり好ましくない時、事故とか、そんな時に使う言葉ですよね。
でも遭いたい、なんですよね・・。
う~~ん、どう解釈したらいいんでしょう。
奥深いです!

てのりくじらは正統派短歌じゃないから
好き嫌いがあるようで。
はじめて読んだ時、こういう短歌ありなんだ、と目からうろこでした。
「悲しみの芸術」こちらも奥深い内容ですね。
機会があったら私も読んでみます。

梅花藻が学校にあるんですか?
すごい、水が綺麗なんですね。
一度醒ヶ井ということろで、見たことがあります。
綺麗ですね。
長々とごめんなさい。

どうかお身体無理なさいませんように・・・
返信どうかお気づかいなく。
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当たり! (ひまわり)
2011-06-23 22:22:30
正宗さん、今度は(笑)当たりですよ!
会う前の電車の中で、外の風景を見ながら詠んだのです。
4年ぶりくらいじゃないかしらね、ドキドキしていました。

線路沿いは枯れ草がいっぱいで、小さな鉄橋で「高麗川」という川を渡るんです。
待ち合わせの駅の名も「高麗川」だったんですけどね。
「こまがわ」という名は、昔、朝鮮半島から渡ってきた人が住んだからだと、
やぎさんから教えてもらいました。

好きって言ってもらえて、うれしい!
返信する
さすが! (ひまわり)
2011-06-23 22:31:12
おきくさん、さすが!
「遭う」は、良くない時に使いますよね。
うん、だから、わたしもそこに目を付けたわけです。
君には「逢えた」…これは良いことだった!

「てのりくじら」・・・そうそう、好き嫌いはあるでしょうね。
でも、真実が詰まってるって感じ!
「山崎方代」さんにも通じるかも。

「梅花藻」あるんですよ。
きれいな水です。
めだかが、すいすい泳いでいます。

みかんの木もあって、アゲハの幼虫がたくさんいます。
2年生は、それを教室で飼ってて、きょう一羽飛び立ちました。
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逢う人懐かし (やぎ)
2011-06-25 10:41:53
ひまわりさん
八高線は昔よく乗りました。
長野新幹線ができる前、家内の実家が小諸にあり、よく出かけていました。
八高線は、八王子と高崎の間を通るので名づけられ、鈍行しかなく、2時間半かかって乗っていました。高崎からは信越本線で1時間くらい。
いまは信越本線は廃止され、小諸へは、新幹線でしか行けなくなりました。
のんびりした旅でした。

途中で下車することもなかったのですが、高麗川駅でひまわりさんとお逢いした時は、時を超越したひしぎな感覚になりました。
懐かしいひと時をありがとうございました。

いまは外出することもほとんどなくなり、いい思い出になっています。

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こんにちは! (ひまわり)
2011-06-25 15:12:11
やぎさん、こんにちは!
今、やぎさんちに行って来たところです。
足跡、残さないできました。すみません。
満州関係のこと、がんばっていらっしゃるご様子、心強く思います。

拙文の載ったこの号をお送りしたいと思っています。
受け取っていただけましたら、幸いです。
もうひとつのお約束のものは、夏休みの宿題になりそうです。
ごめんなさい。
よろしくお願いします!
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