通院の吾を慰め咲いてゐしヒマワリは早や抜かれて在らず
今の世の中には、心配事がいっぱい!
まずは、「局地的豪雨」
この前も多かった島根・山口にすごい雨が降っています。
行方不明の方もおられて、心が痛いです。
犠牲者が出ないように、なんとかならないものなのでしょうか?
「原発の汚染水」
毎日200トンの汚染水が出てくると言います。
貯蔵するタンクからの漏れが見つかり、海にも流れ出ているようす。
漁業で生活をしている人々にとっては、死活問題です。
海水は世界を巡ります。
日本だけの問題ではなく、もはや世界中の問題です。
スリーマイルやチェルノブイリでも事故はありましたが、だんだんと収束していきました。
福島は、2年半も経とうとしているのに、未だに解決への糸口さえ見えていません。
それなのに、「原発を売りに行く」首相には呆れます。
オリンピックの招致より、復興を第一に考えてくれませんか!
オリンピックのためのお金を復興に使ってほしいと思います。
オリンピックに関して言えば、失言だらけで、日本の信用はがた落ちでしょう。
「集団的自衛権」
今までの内閣が、「憲法9条違反」だと答弁してきた「集団的自衛権」を行使するため、
内閣法制局長官を替え、憲法解釈を変え、実質的に9条を改憲しようとしています。
とんでもないことです!
元法制局長や自民党の中からも、強い反対の声があります。
息子や孫たちを戦争に行かせるために育ててきたわけではありません。
「TPP」
交渉内容は秘密で、国民には何も知らされていません。
しかも、その場に行ってからやっと内容を知らされ、勉強しているという役人さんたち。
頭は良いのかも知れませんが、そんなことで本当のことがわかるのでしょうか?
農業も、漁業も、医療も、文化も、ズタズタにされてから「辞めます」とは言えないんでしょう?
今のうちに英断して、手を引くという道を選んでほしいです。
「消費税」
異常な金融緩和で作り出した経済状況のたった3ヶ月の様子を見ただけで、13兆円もの
負担増を国民に押しつけようとしています。
しかもそれは、社会保障の切り捨てとセットになったもの!
国民をいじめる政策を、受け入れることなんかできません。
「このままでは、日本は壊れますよ」
瀬戸内寂聴さんが、きのうもきょうも言ってらっしゃいました。
桑原征平さんと吉弥さんも、けさ言ってはりました。
「日本は世界中から批判を浴びることになるで~」って。
わたしも、そう思います。
躍進した共産党の議員さんにがんばってもらうのはもちろんですが、
核廃絶の署名を集めることなど、わたしにもできることをがんばっていきたいです。
チェルノブイリにしろスリーマイル島にしろほんとに収束しているの?ほんまかいな?それぐらいできているんだったら、日本の東電も政府を通じてその収束に向けてのノウハウを教えてもらってもっと進んでるはずやと思います。都合の悪い事は隠蔽する体質は、日本に限った事ではないと思うのでほんとにちゃんと収束しているのかどうか?大いに疑問。
これまでの日本の原子力に頼ると言うエネルギー政策が危険であるという事は事実が証明しているので方向転換をしていかなくてはいけない事ぐらい大阪のおばちゃんの私にもわかるのに、今の政府の頭を疑いたくなります。火力により温暖化より原子力による放射性物質の方が危険であることはあたり前の事なのにね。・・・・二つの原子力発電所事故があっても、原子力発電所を作り続けて、「電気のエネルギーを作ることが子どもたちに残す大切なこと。」「オール電化の時代です。」なんて宣伝し、この政府の政策が間違っていた事を認めにないなんて・・・・・・・ほんまかいな?
TTPは国の産業構造・保険なんかは医療福祉の国民の生活に真っ向から響く問題なのに密室状態で勝手に決められていいのでしょうか?ひまわりさんのおっやる通りです。
金融緩和政策は、確かに株価なんか上がって一見景気がよくなったように見せかけますが、国民の生活がさほどよくなったとも思えません。雇用の問題などは依然としてよくないです。景気がよくなったなんて、ほんまかいな?昔仁徳天皇が民の竈に煙が立ってないのを見て税を3年免除したことが話として残っていますが、もっと実態を見て税のこと考えなくてはいけないと思います。
日本が潰れてしまうというところまで考えてもおかしくないです。どうしたらいいかなんて大阪のおばちゃんの私にはわかりませんが・・・・・
確かに、言葉が足りませんでした。
スリーマイルやチェルノブイリでの対処の仕方が、
日本とは大きく違うと言いたかったのです。
お金のかけ方も、迅速性もです。
わたしだって、全部収束したとは思っていませんよ。
後遺症に苦しんでいる方、不安を抱えている方、
いっぱいいること、もちろん承知です。
そんなこんなを無視するかのように、「対岸の火事」だと
思っているなら、今の政府には政権を取る資格はありません。