↑◆全てのモデルさん達が光に包まれていていました◆
ホテルのプロムナードには柔らかな光が差し込み、
色とりどりの衣装を身にまとった夢と希望の原子たちが虹になりました。
誰しもが虹を見ると自然と幸せな気持ちになり、ついカメラを向けてしまう。
ショーだからではなく、
衣装の華やかさだけでもなく、
イベントを支えるスタッフと華であるモデルとが1つの世界を作り出せた一時でした。
14：00 車いすの花嫁 ファッションショー
本館‘プロムナード’にて♪
モデルさんって不思議ですね～‘顔の表情’がすっと変わりました♪
衣装を着けて お化粧をして 髪をセットして この時に笑顔と光とパワーもまとっていました。
たくさんの笑顔を引き出す事が出来たイベントになれてほっとしております。
緊張からか、中々笑顔の出にくい状況だったとは思いますが
たくさんのドラマを秘めた夢のあるファッションショーでした。
◆この日、花嫁さんは模擬挙式やロケーション撮影などで疲労も緊張もピークだったはずです。
お子様を膝の上に抱えられて親子3名でショーの舞台にいらした際は、夫婦2名様でのチャペルのセレモニーよりも微笑ましい笑顔が浮かんでいました。
今日1日で『花嫁の笑顔』『母の笑顔』がありました。
◆ショーの最初は旦那様のダンディーな登場と車いすを軽快に操る様子に会場が湧き立ちました。
後から奥様は和装で登場。
折り返し地点から2名そろって進まれる際に、旦那様がそっと奥様の車いすを押して差し上げていました。
2人3脚という言葉がありますが、4つの車輪は3つに重なりました。
奥様の笑顔。
娘さんからプレゼントのレイ。
この家族はみんながみんなのために照らしあい輝いていました。
ショーが終わって集合写真を写していると、私の横に車いすの女の子。
モデルの方達を食い入る様に熱いまなざしを送っていました。
『どのお洋服が好き？』 っと聞くと
『全部！！』目がキラキラでした！！！
『何歳？』 っと聞くと
『8歳』『18歳にはお嫁さんになる』『全部着たい』目がわくわくでした♪
近くにご両親がいらっしゃって、お父様は『18歳は早すぎる』っと苦笑い。
この瞬間だけでも、1つの希望が生まれて、1つの夢と未来になりました。
※昨日から、2/12まで衣装をホテルに展示しています。
人数の関係上、ショーの見学をお申し込みでお断りをしてしまった皆様も
お越し頂けたら良いなーっと願っております。
※衣装は、花嫁の方の体型に合わせて1着1着製作をしておりますので
マネキンに来た状態ではイメージが付きにくい場合があります。
お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。
主 催/アムスホテルズ カンナリゾートヴィラ
平成23年度 沖縄県「元気プロジェクト」助成事業
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過去ログはこちらより↓（2008.1.1～2010.2.17）
http://www.cannaresort.co.jp/info/cannavi.html
