Captain Hollywood

フライングホヌ3号機ラーが関空に飛来!その3

翌1日朝、FR24をチェックすると、まだラーは関空にいる。うーーん、いつまでいるのやら?

そこでフェリー便を調べてみるとANAカーゴのB767でしたか、厦門に30日到着していました。不可思議です。

そして28日の厦門の天気を調べてみると、離着陸には全く影響のない天気。

やはり着陸せず戻ってきたのは、現地管制システムに不具合が起きていたかもしれません。というのも29日、日本でも管制システム障害が起きていましたから。

これは同時多発テロ的なハッカーの仕業かもしれないです。

そして、ラーがすぐに厦門へ飛べなかった理由を考えてみました。

それはずばり、パイロットの都合が付かなかったということが一番考えられると。

A380のパイロットの勤務割などは、1か月以上前に割当されているでしょうから、厦門へのフライトも1か月以上前から計画されていて、定期便との兼ね合いもあったことでしょう。そうすると厦門へ行ったはずの機体がイレギュラーに帰らざるを得なかった、とすれば関空から厦門へ行くためのパイロットの勤務割を調整しなおさないといけなくなります。それに時間を要したということかと思われます。それなら合点がいきます。

そしてメールをチェックすると、おお!

    

20日の空席待ちが取れたとの連絡が!でも、よく確認すると往路が取れただけ。復路は未だなので、これは意味がありません。往復取れたら連絡くれるでいいのに、これでは糠喜びに終わってしまう可能性があります。それは酷い!

そして!3号機ラーの厦門への到着が遅れているので、もしかすると機材変更になる可能性大。なので、青組に確認のTEL。20分ぐらい待って繋がりました。

当初の予定より3号機の厦門整備が遅れているので機材変更にならないか?なったら私の目的の意味が無くなると。オペレーターは、今の所変更は無いと言われてましたが、確約ではないと。なんと宙ぶらりんな話。もっと日付に余裕をもって整備計画をする時間があったのに、ぎりぎりに厦門へ飛ばすなんてリスク管理がなってないです。3か月と3週間の期限に整備フライトせず、ごそごそ整備をしていたようですが、もっと早く厦門へ行っていたならば、就航期日には十分っだったでしょう。

そして糠喜びさせるメールは要らないと伝えましたら、嘲笑するオペレーター。これは不快でした。(〃艸〃)ムフッその感覚が理解できませんでした。そしたらシステムで自動送信になっていると。いや、それなら往復ちゃんと用意ができた時だけ連絡くれるよう、システムを変えてくれと言いました。片道取れた連絡に何の意味があるのか?帰りが取れないとやきもきするだけなのに。システム設計した人は待っている人の気持ちを全く考えていないです。これがおもてなしや顧客満足度を上げようとする大会社なんでしょうかね?私が社長ならこんなことはさせないです。

1日は雨模様。なので3度関空へ行くことは止めました。いつ飛ぶかもわからないですし、関空まで遠いし、燃料代も関空連絡橋の費用もバカにならないです。

自宅で時折3号機が動いていないか確認する一日でした。

そして何気にメールをチェックすると。

      

お!空席待ちが取れました。しかし!大喜びするわけにはいきません。やはり厦門の整備が就航に間に合うのかどうか?間に合わずに直前で機材変更になる可能性大です。機材変更になったらば、それはもう仕方がないので諦めます。

その発表が早ければ、払い戻しして日付変更、別日にフライトすることにします。空席待ちするにあたって、ファーストは8人、ビジネスは20人以上、エコノミーも20人以上ということでしたが、私が申し込んだ時点では、PYの空席待ちは私一人でした。できればファーストで空席待ちをしたかったのですけどね。

いやー、ホヌのファーストは今までにホヌルルフライトで3回、チャーターで1回、レストラン・フライングホヌで4回ほど乗ってますが、何回乗ってもいいものです。アメリカなどの長距離路線よりも安く乗れますし。

贅沢気分を味わうと病みつきになってしまいます。

Zカウンターからの保安検査。そしてプレミアラウンジ。からのファーストクラス。コロナ前は、降機後入国審査場まで車で送りもありました。

 

そして、1日の23時、3号機ラーは厦門へ向け飛び立ちました。2日も居たなら関空へ行こうかと思いましたが。

さて、20日の就航初日に間に合いますかどうか。

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