私の予想では、関空の通関は航空貨物が多いので時間がかかる、また土曜日でエアバス神戸は休み。社員に休日出勤させる?しかも西洋人にとってクリスマスが超大事な日。
飛んできたパイロットも休ませるのでは?と。
しかし、その予想は見事に外れ。
ベルーガが関空を離陸して神戸へ回航。
荷下ろししてすぐに離陸して帰るかもしれないと。なのでUKBへ向かいました。
向かっている途中、UKB着陸を確認。これで空振りは無し!と一安心。
空港への橋を渡る手前でベルーガ発見!もっと事業所寄りにいるのかと思ったら管制塔とターミナルの間、管制塔寄りに駐機してました。
これで神戸にエアバスがある意味がわかりました。先日ロコンジェットを撮りに行った時、中を覗いたらヘリを置いてあったのですけど。
このデカイのが神戸に降りれたのが不思議でした。しかし、調べてみるとA300というさほど大きくない機体がベース。767程度の機体に嵩張るものを積むために、胴体が大きくなっているだけだと。
図体がでかいので、航続距離が短く、飛行高度も低い。
なので長距離は飛べず、刻んで日本へやってきたのでした。
この道路は駐車禁止指定。しかし、昔と違い運転席に乗っていると駐禁にはならないように法律が改正されてますので、運転席から撮影。しかも、路肩も広い。時折パトカーが巡回しながらスピーカーで移動を促していますが、車から降りて撮影していた人たちは移動していきました。
少し場所を移動して柱の影響を受けない場所へ。
私にはサンダーバード3号に見えます。
到着したのは12時過ぎ。しばらく動きは無いだろうと、コンロでお湯を沸かして、宮古島で仕入れてきた沖縄そばを。
そして何気に見ていると、お!貨物の出し入れハッチが開いてきました。慌ててカメラ持って撮影。
非常にゆっくり開いていきました。やはり重量があるので、微速でないと、機体に負荷がかかり過ぎるのでしょうね。風は西からビュービュー吹いていましたので、ハッチを開けるのに影響の無いよう風を背にして駐機していました。
お湯を入れた沖縄そばを気にしながら。
ハッチが全開すると、今度は、荷下ろし用の台車が接続。2~3回ほど位置が合わないのかやり直ししてました。
そして積荷が出てくるまで時間もかかってました。
当然ですが、中は空洞。
御覧のとおり、スポッターが殺到。5時前には数人ターミナルが空くのを待っていたそうです。
スカイが降りてきました。神戸に降りる機材はこの高さで、関空へ降りる機体はもう少し高いところを飛んでいましたので、どっちに降りるのか簡単に見分けがつきます。
さて、ハッチが開いてもまだ荷下ろしされないようなので、随分と汁を吸ってしまった沖縄そばをいただきます。
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