Captain Hollywood

初の航路

続いてB767-200の機内。

赤組の767は初めてでした。2-3-2でした。青組の767も同じ2-3-2だったかな?覚えていない。

赤組に乗った機体は、A350-900が初でした。その後は、B737-800。そして今回がB767-200。聞くところによると、これは元ねずみだったそうで。

そしてひじ掛けにこれ?これは誤作動させやすいですね。

そして足元にはUSB電源。

これは私には大不評です。足元が狭くなり、固い金属ですからぶつけたら相当痛いのは目に見えてます。どうせなら壁とシートの間に設置するのが筋でしょう。

これは要らない!邪魔で窮屈でしかない。こんなところに、こんな取り付けしかできないのなら設置しないほうがましでしょう。短時間の国内線。充電できなくったってどうってこともないです。

電源コードにすればいいのに。そのほうが機体も軽くなる。よくもまあ、こんなものの設置に決済を出したものです。実物を見て決済したのかどうか、その責任者に聞いてみたい。

費用をかけてでも、もっと乗客に安全でストレスにならないものにすべきでしょうよ。多分、ぶつけて痛い思いをしている人は多いはず。

高度を徐々に下げ大島を眼下にいつも通り房総半島に近づいて、鴨川市の上空辺りから左旋回して、羽田へアプローチ。のはずが?

あれっ?いつまでも海の上。へ?三浦半島が近くに見える。下を見ると浦賀水道。う~~~~ん、ということはBかD滑走路に降りる?しかし、変なところで少し左旋回。どこに降りるの?怪訝に思っていました。

そうすると、これまた海ホタルの上ぐらいで左旋回。そしてA滑走路の直線コースに乗っかったことがわかりました。

こんな着陸は初めて。今までAかCかBでしたので。東京湾上空をそのまま飛行。いわば、鴨川周るより近道。こういう着陸するということは、飛行間隔が開いてるからなのでしょうね。

と、着陸時、タイヤが接地すると、ドカン!思わず、イタタタと声が出ました。その感覚を言葉で表すと、メインギアのショックアブソーバーが全く効き目を果たしていない感覚でした。簡単に言うとショックアブソーバーの無い自転車で段差を乗り越えた時の衝撃と同じ、直接的に尻に感じる衝撃でした。

強風時など、強めにドスン!と接地させても、ショックアブソーバーが衝撃を吸収しているのがわかりますが、この時は、全く違いました。

これは機体整備がなってない感じ。伊丹へ飛んできた往路のパイロットは何も感じなかったのか?はたまた超ソフトランディングで、わかるはずもなかった?

   

59:30辺りから着陸で、接地した瞬間、思わずイタッ!というほどでした。

今までそこそこ搭乗していますが、こんなに直に接地の衝撃を身体に感じたのは初めてでした。TGやQRで結構ドカン!降ろされたことがありますが、それは衝撃が緩和されている上でのものでした。

帰宅後、速攻でJALに申し入れました。機体の衝撃緩和装置がその役を果たしていないと。即刻、整備対応してもらいたいと。と、それを踏まえて調査しています、調査後に連絡しますと返答はありましたが。

おそらく整備の人間が、見た目だけで見ても不具合はわからないです。それは乗って実際に体感していないから。止まった状態でいくら点検してもわかるわけがありません。実際に搭乗して着陸を何回か体験して初めてわかることです。

これはバスの整備に置いても同様でした。停車時のブレーキングの動揺は最小限もしくは、全くの無で止めます。それを実施するためには、超微妙なブレーキの踏み加減の調整が必要になります。そうするためには、ブレーキの作動自体が油圧クレーンを作動させるときのように、極、わずかに足で操作できなければ、無理なわけです。が、そのブレーキ調整を整備依頼すると、整備士は、微調整でペダルを踏むのではなく、普通にペダルを踏んで、これでOKと判断しよります。

それを見ていた私は、指摘します。人を乗せてそんなブレーキ操作はしない。そんなのでわかるわけがない。もっと微妙に踏んでそれが自由自在にほんのわずかに緩めたり、ほんのわずかに踏めたりようにする調整が必要なのに。

何回ブレーキ調整を依頼しても、全く修正が為されてないことが多かった原因がこの時わかりました。人を乗せた感覚でブレーキを踏んで調整しろと。整備の連中はこういうことまでわからないで整備してるのです、現実は。だからうちの整備は、よう直せない、ポンコツという烙印を乗務員から押されるのです。

今回のこれも、それに間違いはなかろうと思います。整備士が搭乗して実際に具合を確かめている会社って、まず無いでしょうね。整備工場で触るだけです。

それでは不具合は直せない整備でしかないです。

と、第一Tに到着すると、ルフトの747の後ろ姿。羽が邪魔して撮影できず。進んでいくと、お!イーブイジェットが沖留め中。その向こうにアメリカン!手前んいはTG!!なんとか撮影しましたが。

 

そして、向こーーーの方には、R2-D2が。えらい端っこに。そしてゲートに着くころには、イーブイジェットが引っ張られてきてました。もう少し早く引っ張ってくれていたら!

   

そして成田へは、八重洲口からバスに乗るかいつも通りリムジンバスに乗るか、悩みました。というのもリムジンバスの運賃が300円上がって3600円になったからです。これは痛い!!ただでさえ高いのに。八重洲口まで行ってバスに乗れば1600円ほどです。その倍以上。まあ八重洲口に行くよりも確かに楽なんですが。

    

しかし、楽さをチュースしてしまいました。笑 去年のレストラン・フライングホヌやチャーターフライトで、その楽さを身体が覚えていますし。

カメラ、三脚等持っての京急、JR、バスに乗り替え移動は辛いものがありますし、仕方がないです。

リムジンバスまで時間がありましたので、第一Tから第二Tまで歩きました。

というのも、第二Tから乗ったほうが空いていて乗りやすいからです。と、思ってチケットを発券したら、なんと指定席になっているではあ~~りませんか!

これなら第一Tでも良かったと。苦笑。

幸い、隣の座席には客はいなかったので良かったです。

 

そしていつものように順調に湾岸線から東関東道、成田空港へ到着したのでした。

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