9月28日、フライングホヌ3号機の整備フライト、3か月と3週間はとっくに過ぎ去ってしまってました。これはどういうこと?って感じでした。
夏休みに入って以来、3号機は、B滑走路の着陸コースの真下のスポット450番ではなく、ずっとA滑走路近くのハンガーに近い場所に駐機されていました。
これは夏休みに入って見物客にアピールするため?と思っていました。
御覧の通り、シルバーのシートのようなものが機体に張り付けられていました。
ちょうどこの場所は2階席用の脱出シューターの格納場所に充たります。
外から埃などの進入を防ぐためとしても、相当遅い処置でした。
それが先日から外されて頻繁にハンガー入りする姿が見かけられていました。
すると、28日、青組が機体洗浄をライブ配信するという発表がありました。なんとそれは、トゥールーズからフェリーされて以来、初の機体洗浄ということで、とても信じられないものでした。高価な機体を2年も野ざらしでホッタラカしなんて、有り得ないです。塗装の劣化も相当なものでしょう。2年もの間、直射日光、雨ざらしにされて。
噂では28日21時に飛ぶという話でした。ということはC整備に厦門へ?それなら戻ってきてから洗ったほうが飛ぶことにより排ガスなどで汚れてしまうので、順番がおかしくないかと。
そして実際21時ごろフライトのためにタキシング開始。3号機は厦門へ向けて飛んで行ったのでした。
するとフライトコースを追跡していると、あれ?大阪上空に向かってる?これは3号機のライトがみれるかもしれない!とあばら家の3階に上がり空を見上げていました。あいにく雲が。しかし、その雲の隙間に3ごうきのフラッシュライトの点滅を確認できました。
1:20辺りから注意深く見てください。一瞬ですがライトの点滅が確認できます。画面中央、少し左より上。
大阪上空で3号機が確認できて満足しました。次のC整備まで飛んでくることはないでしょうから。復路は本州の南岸沿いに飛ぶのが今までのルートですので、見ることはできないです。
これで一安心して、就寝。
そして目が覚めたのは6時過ぎ。再度寝付けないだろうから、メンドクサイので起きました。そしてFR24をチェックすると、えっ???ラーが関空にいる?うそ!これはFR24に時々起きるエラーでは?と信じられませんでした。すると視聴者の方からの書き込みもありました。寝ないでずっと3号機の動向を追跡してらしたのです。
関空にダイバート?一体どういうこと?
あれま!これは3号機が関空にいるなら見に行かないといけない!と、早々に準備して関空へ向かいました。近畿道は、朝から渋滞。結構時間がかかりました。
近畿道から阪和道、湾岸線は渋滞していることが多いので、渋滞の少ない阪和道を選択。そして関空道へ。まずは対岸から3号機の存在を確認。
すると居ました!
ありゃ?また辺鄙なところに。先日のベルーガと同じ貨物地区の端っこに。よく考えて見ると、定期便でもない、チャーターでもない飛行機はここに置くしかないのでした。そして、これは展望ホールに行くしかない!と。ここからだと尾翼だけしか撮影できませんし。時刻は8時半過ぎ。展望ホールが開くのは10時と遅い。なので、ゆっくりと朝飯。そして関空連絡橋を渡って展望ホールへ。すると駐車場がまだ開いていないようで手前で待機。すると10時、15分前、まだ閉鎖の表示があるのに、入り口に突っ込んでいく車。すると、なんと発券できたようで入って行きました。なんだ入れるのか?と続いてPへ。
10時前にドアが開いて屋上へ。3号機がいました!
遠いですねぇ。。。でも3号機の関空初飛来を撮影できて良かったです。これは予定になかった、もうイレギュラーなことですから。今後は二度とないでしょう。手前のUPS,作業終わって出発してくれることを願って。
そしていそいそとライブ配信の準備して開始。
撮影に来ている人は20~30人ぐらいでしたかね。しばらくして飛ぶのか?と思って16時前まで粘って見ましたが、飛ぶ様子もなく、午後からは逆光と霞がかかってきて3号機も見えにくい有様になりました、また展望ホールは17時で終了、さらに帰りの渋滞の懸念もあるので、16時前にライブ配信終了して帰路に。
するとまあ!視聴者の数は配信中、最大で183名、平均120名あまりと高視聴でしたのでびっくりでした。
視聴回数も速攻で1000回超えたのにはびっくりでした。それだけ感心が高く、配信していたのは私だけでしたので、それぐらいになったのでしょう。
帰りはスイスイで渋滞も一切なく、帰ることができました。