テスラ必死すぎ3 で、フィスカーが燃えました。(笑)
と話題にしたカルマ。
アメリカのハリケーンの被害として、
モータープールにあったカルマの15台以上が水没・炎上・爆発したそうです。
バッテリー供給会社も破綻してたよね。
どうなるんでしょう?
いやー、さすがセレブ御用達の超高級エコカー
エンジン併用型レンジエクステンダーEVだわ。
「欲しい!」
「やっぱアメリカのベンチャーは違うな!
日本の自動車メーカーは終わったわ。」
とか言う人が居たので、現実を見てもらいますか。
やっぱ、葉っぱとアイミーブは、ちゃんとしてるんだね。
(もう、応援してないけど。あとプリウスとかのHVも、漏電しないからね。)
>米国東海岸沿岸部でハリケーン「サンディ」が猛威を振るった10月30日夜(米国時間)、ニュージャージー州のニューアーク港では、10数台の高級車「Karma」が水に浸かったと報じられている。
Karmaは、1台10万ドルするフィスカー(Fisker)社製のプラグイン・ハイブリッド車だ。
しかし、災難はそれにとどまらなかった。
自動車カルチャーを伝えるサイト「Jalopnik」が入手した目撃情報によると、Karmaは「その後炎上して、爆発した」という。火災の原因はまだ解明されていない。
今回のニュージャージー州での報告は、以前から続いているこの高級車にまつわる悪いニュースの最新版になる。
これまでにも、フィスカーはKarma 2台の炎上により、およそ1,400台のKarmaのリコールを余儀なくされている。
また、フィスカーにバッテリーを供給するA123 Systems社はこのほど倒産した。(11/1 WIRED.jp)
ちなみに、テスラは毎度おなじみの赤字、計画の大幅な遅れです
>テスラ・モーターズが今日、第3四半期(9月期)のガイダンス(会社側業績予想)を引き下げました。
売上高:コンセンサス予想9,085万ドル、新ガイダンス4,400~4,600万ドル
これと同時に2012年通年での売上予想も引き下げられています。
売上高:コンセンサス予想5.47億ドル、新ガイダンス4~4.4億ドル
テスラは今年、「モデルS」という同社初のセダンを発表しました。
現在、「モデルS」は量産体制に入っていますが、生産が遅れています。
今回の下方修正の主な理由はこれです。
会社側は第3四半期中に納品できる「モデルS」は200から225台程度だろうとしています。
第4四半期には2,500~3,000台程度に生産を拡大できる見通しです。
これは当初の生産計画より4から5週間程度の遅れだそうです。
なおこれまでに納品が終了した「モデルS」は全部で132台です。
テスラは週400台の「モデルS」を生産することを目標としていますが、第3四半期中に週300台程度のペースまでもってゆくことが出来るとしています。(9/26 Market Hack)
11/5追記
プリウスも燃えたらしい。
2128台のHV、その中の3台(1台が普通のプリウス、2台がプラグイン)が発火したらしい。
でも、分母が圧倒的に違う中でのレアケースという事で
(爆発してないし、丸焦げじゃないようなので)ぶれはありません。