北欧の自動車ディーラーでもEV販売に「後ろ向き」
18/5/25追記 そりゃそうだ。世界の自動車販売、年間9400万台中、EVはたった70万台。
末端の車屋の営業マンが、前向きにオススメする訳がないよね。
(ちなみに、HVでも250万台、PHVで40万台くらいしかシェアがない。)
しかも儲からない。そんな車種、売りたくないので勉強もしないわな。
それに、ノルウェーでも(2年前の調査だが)EVオーナーの半分以上が次EV買いたくないと言ってるのだ。
(同調査では、PHVオーナーは8割が次もPHVを買いたいと言ってるという。)
末端で声を聞いて反映させているのだとすれば、営業マンの方が正しいんだよ!
エコエコうるさいいんだよ!
何が『CO2排出を減らし地球温暖化対策で重要な鍵を握るEV』だ!
明らかにエンジン車より短い寿命で廃車になり、巨大なバッテリーのリサイクルも決まらず捨ててるクセに。
北欧諸国の自動車販売店の多くでは、車の購入希望者に対してEVを買わないようセールス担当者が積極的に働き掛けるなど、その販売姿勢が後ろ向きであることが21日、覆面調査を実施した研究者らによって明らかにされた。
調査報告書がエネルギー関連専門誌「Nature Energy」に掲載された。
これによって、CO2排出を減らし地球温暖化対策で重要な鍵を握るEVへの見落とされていた障壁が暴露される形となった。
研究者らは、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、アイスランド、フィンランドの82店に対し、購入希望者を装い126件の問い合わせを行った。
今回の調査では、EVに対する誹謗中傷、走行距離あるいは充電条件などの仕様に関する誤った情報の提供、さらにはEVを選択肢から外してのセールスなど驚くべき実情が明らかになった。
報告書は、問い合わせの約2/3で販売員がエンジン車の購入を強く促し、時にはエンジン車のみを勧め、それと同時に「EV車を積極的に排除した」としている。
また同3/4以上で、販売員がEVも同様に取り扱っていることを隠して話を進めたともされた。
さらにある販売店では、購入者に経済的破綻をもたらすとの理由でEVを買わないよう「助言」がなされた。
また別の販売店でも、問い合わせた車種ついて、実際の最高速度の半分にあたる「時速80キロまでしか出ない」との説明があった。
米消費者情報誌「コンシューマー・リポート(Consumer Reports)」のデータに照らし合わせると、こうした購買意欲を失わせる行為は、実際の顧客の満足度に反するものであることがすぐにわかる。~
ある業界関係者は、EVの販売に消極的な理由について、低い利益幅、知識不足、取引成立までの時間が長くなりがちといったことがあると指摘する。
EVに対する姿勢はそれぞれの国によって異なっているが、それを普及させるための国の政策の違いによるところも大きい。
EVに最も優しい国はノルウェーだ。研究者らによると、同国ではEVのドライバーに対し、補助金やバス専用車線の使用許可、駐車料金の免除といったインセンティブを用意している。
同国では、全乗用車の5%はEVで、2017年の新車販売台数の約40%がEVだった。
これに比べ、昨年のスウェーデンにおけるEVの市場シェアは同5%で、デンマークは同0.5%だった。
EVの販売台数は2016年の70万台から昨年は110万台となっている。(18/5/23 AFP)
という事で8年前(下の公開日の記事に)書いたように、
EVの販売はDELL方式、つまりネット直販、build to orderで欲しい人が買う。
それで普及していって、台数が増えてからメンテナンス拠点を作り、そこをディーラーにしていくという
直営直販のテスラ方式は正解だと思う。
5/30追記 17年の数字が出ました。販売は約100万台。
PHVもFCVも合わせて、走ってる台数が310万台だそうだ。
全自動車13億台中の、たった。
そして、IEAの2030年の予測でもEV、PHV、FCVは1.25~2.2億台にしかならない、
35年でも約15%しかシェアはない、という予測なのだ。
IEAというエコエコ言いたい奴らの集まりが出した予測でさえ、こんな程度。
全方位で、全世界に展開をしているトヨタ様はじめ日本の自動車メーカーだ。
最近、EVヲタが「日本の自動車メーカーは動きが遅い!」などと、適当な事言ってるが、
こんな程度のシェア予測の車種に特化する訳がないだろ!
そして、その予測シェア程度の注力はしていらっしゃる。さすがトヨタ様だ。
6/4追記 Bloomberg New Energy Financeの出したリポートによると、
2040年に年6千万台、乗用車の半分以上がEVの予測だそうだ。
(こいつらのレポートではないが)僕が子供のころ「石油は20年でなくなる!」といわれ、
しばらくすると「あと30年」そして知らない間に「あと40年以上」になってる現実。
世界経済は順調に2倍3倍(のエネルギー消費)になっているのに。を見てきているので、
20年後の予測なんて、当たるとは思ってません。
が、当たっているとしても、その程度なんです。
という事は全方位で展開しているトヨタや日産は、全方位でエンジンの開発もしていかないと。
だって20年後でも6千万台のエンジン車が売れるんだもの。
スズキ以下、マツダやスバルはいいんですよ。EVなんかやらなくても。
いいエンジン車を作っていれば、きっと30年後も安泰です。
BMWのEVをamazonで販売開始
15/4/6 ここでは4年半以上前から書いているように、EVネット販売は当然の展開なのですが、
車販売の革新だと語ってくれてる記事もあり、取り上げてみますね。
ちなみに、アマゾンで新車販売といえば、おっさん・・・
1年前の とりあえず、日本でちゃんと税金払ってからだ。 は、どうなった?
日本でも巨大段ボール納車、やってくれると期待してたのに。
(まだ納車されてないなんて事はないよね?
アメリカみたいに拡散されず、話題にすらならなかったって事?)
日産のは、クリックで契約が完了という訳ではなかったし、企画なので、
ネット販売にはならず、今回のBMWが初という事のようです。
さてi3ですが、下の記事にも書いていますように、店舗でもBMW直販のような売り方なのです。
=ディーラー(別会社の輸入車販売会社)には何の旨味もない、定価販売
だから「ネットで、定価で売っても、何の問題もない」
=他の車種、他のメーカーは出来ない(販社が黙ってない)
それだけの話なのですね。
でも、納車までセールススタッフと会わない ネットショップcia は、
10年以上前からやっているなんて、革新的でプレミアムで、斬新!
と、宣伝してくれてるようなものなので、素直にネタにさせていただきましたよ。(笑)
先輩として、一つアドバイスしといてあげると、
アマゾンで中古車販売? の中古車をみてる人も、
環境に優しい商品を探してる人も、600万以上するEVなんか買わないよ。
BMWがi3を4月1日からアマゾンで販売している。
自社以外のウェブサイトを通じて新車の販売を行う自動車メーカーは、BMWが日本で初めて。
BMWの中でもサブブランド、BMW iの第1弾モデルとして14年4月5日に日本での販売が始まったi3は、走行時だけでなく、製造工程においても環境に配慮したEVだ。~(エコエコ絶賛)~そのi3を、なぜアマゾンで販売するのか。
BMW広報室の星川 聡氏によれば、「昨年の導入当初から、“持続可能なプレミアム・モビリティ”をうたう次世代型EVとして、販売面でも革新的なことをするという方針があった。
現在日本国内にBMWの正規販売店が185店舗あり、そのうち46店舗でiシリーズを扱っており、各店舗に専門トレーニングを受講したBMW i専任のセールススタッフがいる」という。
また販売店が近くにないエリアに対しては販売に際し、BMWの社員が「モバイル・セールス・アドバイザー(移動型セールス)」としてその販売店に赴き対応できるようにするなど、新しい販売モデルを採用したのだという。アマゾンでの販売は、こうした新しい販売モデルの1つだ。~
頭金だけはアマゾンに登録したクレジットカードで支払い、
その後はBMWのローンで支払う、あるいはリース費用を支払うという仕組みだ。
注文(ちなみにカートに入れると4月3日現在「通常2~3週間で配送」と表示される)後は、BMWのコールセンターから顧客に連絡が入り、車庫の有無、充電器の状況など詳細な確認が行われ、ローンまたはリースの審査に進む(通常は2、3日だそう)。
審査が通れば契約書が送付される。ここまでは購入者はセールススタッフに会わないまま、進めることができる。
その後の納車に際しての車庫証明、登録など人手が必要な手続きに入ると、近くの販売店のセールススタッフもしくはモバイル・セールス・アドバイザーが代行作業を行うために直接購入者とコンタクトする。
つまり、「最後の段階以前はセールススタッフと会わない。途中のプロセスはコールセンターメインのネット販売になる」(星川氏)のだという。
アマゾンで販売するメリットは何か?
「まず第一に販売チャネルの拡大がある。販売店としては46拠点と、移動型セールスがあるが、クルマを購入したいという人、販売店がないエリアの人にも効率的に訴求できる。
第二にアマゾンを選んだ理由は、“過去の検索履歴”からユーザーのおすすめの商品が出てくること。
アマゾンでは以前から中古車を取り扱っており、中古車を探していた人はもちろん、クルマ以外の環境に優しい商品を探していた人にも、BMW iを知ってもらえる可能性がある。潜在的な顧客とのタッチポイントが拡大できると考えた」(星川氏)。
自社サイトでの販売はテスラがすでに始めているが、他サイトでの販売はBMWが初めてだが、
アマゾンで注文するからこそ、「商品知識がないまま購入するということはあまりない」(星川氏)と考えられ、あくまでもディーラーに行きづらいという人や効率良く買いたいという人に、適しているサービスのようだ。
新車をネットでという時点でかなり斬新なような気がするが、「i3は新しいモノ尽くしのクルマなので、興味を持ってもらえるのは、新しい技術を積極的に受け入れるような人と考えている。
また、これまでのi3購入者は、BMWオーナーだった人は少なく、7割が新規の顧客だった。アマゾンでの販売はマッチングとしてはピッタリなのでは」(星川氏)
発売開始からから2日間ですでに注文も入っているそうだ。(15/4/6 日経トレンディ)
EV販売でのトラブル
12/12/2 あれから2年。
ま、せいぜい頑張って、400万円(補助金100万円もらえるけど。って税金…)と、
アイ140万円や、コルト100万円(さらに値引き)や、ランエボ400万円を並べて売ってください。
と茶化してましたが、
コルトがタイ産ミラージュになり、値段が下がり。燃費もUPで普通に売れる。
「説明がイロイロ必要なEVは、ぶっちゃけ売りたい車ではない」by 営業マン
だってさ。
だから言ったじゃない。
数年間、全国の営業マンがロープレに割いた時間・労力、全部ムダ(笑)
どれだけの損失か!
メーカーやディーラーの偉い人、最初から僕に聞きなさいよ。
EVは、ガソリンエンジン車の未来像ではなく、別の価値の商品だ!
評論家どもも、ガソリンエンジン車との比較しかしないだろ。
あいつらに貸し出してもムダなんだよ。
そんな事も上が分かってないから、トラブルが発生する訳です。というネタ。
(この相談は日産です。
ゴーンの大風呂敷のせいで、無理矢理売ってるからこうなる。)
上が変わらない限り、電気自動車は売れません。
【関連】日産リーフが受賞しまくりで、電気自動車の時代ですね(笑)
自宅から職場まで片道80kmある。
12月に販売店へ出向き、担当者に「燃料費を節約し、より快適な車で通勤したい。職場までは往復で160kmある」と伝え、EVについて話を聞いた。
担当者からは「最高約200kmまで走行可能なので往復160kmであれば大丈夫だろう」
「充電するために途中で充電ポイントに寄ることなく、職場への往復ができる」
「EVなので快適な車だ」と説明された。
また、別のアドバイザーからも「職場のさらに先まで納車に行ったことがあるので大丈夫だろう」と言われたため、通勤に使用できるのならばと思い購入した。
しかし、実際は説明と大きく異なっていた。
自宅でフルに充電すると走行可能距離が約200kmと表示されるが、暖房を入れずにエコモードで走行しても、勤務先に着いたときには、残りが30km前後と表示される。
降雪時はさらに減って残りの走行距離は15km程度になる。
そのため、毎回職場から15分かかる充電ポイントまで行き、30分かけて急速充電をして帰宅する必要があった。
また、暖房をつけると走行可能距離がさらに10 ~ 20%短くなってしまう。
勤務先に到着するまでに充電ポイントがないため、電気が切れたらと思うと不安で、暖房を入れながら走行できない。
納車から1週間後、販売店に解約したいと伝えたが、「解約できない」
「冬の納車は初めてで、そんなに電力を使うとは知らなかった。メーカーから冬の走行距離のデータはもらっていない」と言われた。
その後、販売店と話し合い、「7月末までに職場の近くに充電器を2基設置する」と言われた。
2月になり、暖房のない運転環境が寒過ぎて耐えられないこと、必ず帰りに充電しなければならないのも面倒であることを伝え、「7月末までに充電器が設置できなければ全額返金する」との約束を交わした。
しかし、書面には「充電器の設置を努力する」という内容のみで、全額返金や設置時期の約束が消えていた。
寒い中での通勤に耐えられないので、すぐに解約して全額返金してほしい。(30歳代 男性)法律の専門家に尋ねたところ、「約200kmの走行可能距離が暖房等の使用により半分以下に低下するというのは、ユーザーには予見が難しい。
相談者は購入に際して往復160kmの通勤に用いると告げている。
契約の目的を達することができない瑕か疵しがある車の売買契約であるとして、契約解除が認められる可能性がある」とのことだった。
以上の点から、当センターはメーカーに対し、販売店の担当者が当該EVの走行可能距離について適切に説明しなかったことを伝え、メーカーから販売店へ商品情報等がどのように提供されているのか確認するよう求めた。
後日、メーカーより、販売店を通じて契約を解除すると本人に伝えたと連絡があった。
また、メーカーから販売店への情報提供については、「新商品であるため非常に気をつけており、商談に使用する資料およびEVに関する啓発資料を各販売店に配布している。
本件では情報が行きわたっていなかった」との回答であった。
EVの走行可能距離については「燃費等はJC08モードの試験結果を用いることになっている。
EVはガソリン車以上に結果にばらつきが生じる。
また、EVの車内に表示される走行可能距離は、直前のエネルギー使用状況や走行距離などを基に計算しているため、駐車直前に坂を上っていた場合などは実際より短く表示されることがある」とのことであった。
これに対し、当センターは、
①当該EVは、ルート配送など走行距離や充電ポイントが一定の場合に適した車であること
②「JC08 モードの走行可能距離が約200km」であることがうたわれているが、実使用時の条件によって走行可能距離は大きく異なること
③暖房時の電池消耗が大きいため、冬季の走行や寒冷地には不適であることについて、販売時にはより積極的に伝えるべきであると主張した。
メーカーは、 ②については本件苦情の原因ともなっており、引き続き販売店への啓発を行うと回答した。
その後、相談者が車両を返却し、販売店との間で諸費用も含め全額返金となる解約合意書が交わされたことを確認し、相談を終了した。EVは、「動力源がガソリンから電気に代わっただけの車」というより、今までの自動車とは違う商品であることが分かるように説明することが事業者に求められる。(国民生活センター 相談情報部 より)
EV販売先駆者の間違った努力
10/11/20公開日の記事
あなたがたガソリンエンジン脳の営業マンには、電気自動車(EV)は売れない。
3年以上前に応援してたんだから、言わせてもらうよ。
(上から目線に聞こえたらごめんね。)
とりあえず、記事をどうぞ。
11月16日、ある競技の全国大会が開かれていた。
競技の内容は、劇団の役者が扮するAさんという40代の男性に対してアイミーブ(iMiEV)の商談を進めるというもの。
これは今年で5回目になる「商談ロールプレイング全国大会」で、今回初めてiMiEVが対象車として選ばれた。
この日、全国大会に参加したのは8人。全国にいる4000人の三菱営業マンのうち、まず店内の予選を、次に地区大会を勝ち抜いてきた。
競技時間は一人15分で、自分の出番までは控え室にいて前の選手と役者の会話は聞こえない。
舞台にはiMiEVがおかれ、机と椅子が設置されディーラー内の雰囲気を模してある。Aさんは現在、軽自動車のワゴンに乗っていて、iMiEVに興味があるという設定だ。
まずはアンケートを記入するところから始まるのだが、Aさんはカワセミを撮影する趣味があり、最近、カワセミが減ったことを嘆いていたり、朝早くクルマで出発する際のエンジン音を気にしていたりする。
iMiEVは走行時にはCO2を一切排出しないし、エンジン音がないため非常に静かで、今のAさんにはぴったりだ。
つまり、序盤の会話の中で営業マンが反応すべきヒントを数々提示しているのだ。
その意を汲み取って、試乗してもらうところまで持って行くことが目標となっている。
会話の内容や営業マンの商品知識などを10人の審査員が16項目を5段階にわたり評価する。
iMiEVのクルマの下には電池が積まれているのだが、それをAさんに確認させるために、座って車体の下を覗いてもらおうとする選手も複数いたが、その動作一つとっても、スマートな選手とそうではない選手がいた。
競技の締めは最大の目標たる試乗だ。
EVは前述のように非常に静かなうえに、モーターの特性上、発進時の加速が優れている。
多くの人が実際にiMiEVや日産のリーフに試乗すると、静粛性と加速に驚く。
それまでのネガティブなイメージが一瞬で吹っ飛ぶという人も多い。
それだけに、三菱と日産の関係者は口を揃えて「EVはとにかく乗ってもらうことが勝負」と言う。
この日も、「乗ったら買わなければならないんじゃないの」と渋るAさんをなんとか試乗まで持って行こうと選手たちは奮闘していた。
三菱がiMiEVの営業強化に力を入れるのには理由がある。
エコカー補助金が続いた9月までは、従来のガソリンエンジン車が販売の主力だったため、iMiEVの販売は後回しにされてきた。
今までのガソリンエンジンのクルマとまったく違う長所と短所を持つEVの販売には、かなりの商品知識が必要になる。
いくら三菱が満を持して発売したEVとはいえ、ディーラー側にしてみれば、エコカー補助金があるうちに、売れるものを売っておきたい。
自然と、iMiEVを売る技術を磨く時間は少なくなる。
一方で、現在、EVを購入しようとする層はかなり環境に対する知識が豊富で問題意識も高い。
そんな思いで、三菱のディーラーを訪ねると、商品知識が乏しく、場合によっては熱意のない営業マンが対応する。
実は三菱自動車本体にも「お客様から電話で、せっかくディーラーにiMiEVの話を聞きに行ったのに、熱意がなくてがっかりしたという声をいくつか頂いた」(三菱自動車幹部)という。
しかし、12月に最大のライバルである日産のEV「リーフ」が発売される。価格帯が同じなため激戦が予想され、iMiEVの営業強化は必須になる。(10/11/18 週刊ダイヤモンド)
EVの販売はDELL方式、つまりメーカー直通・受注生産方式になると断言します。
企業や、島などインフラ含めての大口注文。
個人で欲しい人は、試乗出来る場所に出向き、スペックを調べ、自分の使用状況に合わせカスタマイズ
(まだ、メーカーがここまで来てませんが、「私は電池100キロ分でいいわ」とか、「俺は高性能モーターを」とか)注文。
ディーラーはメンテナンス拠点として存在。(家電量販店も、そのつもりらしいし)
売り込む必要なんてないんです。
車体の下の電池を見せて、どうしたいの?
審査員って誰?EV売りまくってる人?それともEV作った人?
リーフがライバル?
EVだけどさ。サイズ全然違うし。
ま、せいぜい頑張って、400万円(補助金100万円もらえるけど。って税金…)と、
アイ140万円やコルト100万円(さらに値引き)やらランエボ400万円やらを並べて売ってください。
あ、訂正します。そもそもロープレ大会の対象にiMiEVを選ぶ、三菱がおかしい。
付き合わされた営業マンはカワイソウ。
というか、ぼったくり価格の地点で売る気ないでしょ!?
なぜ10センチ以上幅を広げる改造をして、輸出をする北米使用が3万ドルなんだよ。
最初450万で自治体なんかに売りまくり(って、それ税金)
誰が応援するか!
【関連】クルマを数年後に買おうかな。と思っている方へ
(今は、応援してないよ。理由はどこかに書いた)