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皆様ご存知のように、原料や部品などがどんどん値上げしている訳だ。
タイヤ、バッテリー、オイルなども値上げしています。

その集合体であるクルマが値上げしないのであれば、
「定価ってどれだけぼったくってんねん!!」という事になる訳で、値上げは当然の成り行き。

なぜHVからなの? というのは、blogで昔書いたように、
普通の車よりも工数が多い=薄利=原料価格高騰の影響を受けやすい のだろう。

ということで、4月に宣言しているように、これから値引きは少なくなります。

>トヨタ自動車は19日、鋼材など原材料価格の高騰に対応し、HV2車種と一部商用車の国内販売価格を9月にも引き上げる方針を固めた。
値上げ幅は1-3%程度になるとみられる。
一方、対応が注目されたHVを除く主要な乗用車については、低迷を続ける国内販売に与える影響などを考慮して価格を据え置く。
値上げの対象となるのはプリウス、ハリアーHVとトラックなどの一部商用車。
トヨタがモデルチェンジを伴わない値上げに踏み切るのは1992年の一部商用車の価格改定以来16年ぶりで、乗用車については34年ぶり。(08/8/20 時事通信)

>トヨタ自動車は21日、主にタクシー用として使われる「クラウンセダン」や「コンフォート」などのエンジンを刷新したと発表した。
LPGエンジンの改良で燃費を改善したほか、アイドリングストップ機構を標準装備(AT車のみ)した。
一部改良は4年ぶりで、メーカー希望小売価格を1割強引き上げた。
メーカー希望小売価格は「クラウンセダン」のスーパーデラックスで262万9200円と、引き上げ幅は12%。全面改良した「クラウン」や「アルファード」の代表車種の引き上げ幅は5―8%程度だった。(日経ネット)

早くもそういう傾向が出ているようで、

>日産ノートを購入予定で、ディーラーを何件かまわっています。
しかし どこのディーラーも値引きが10万ぐらいしかしてくれません。こんなもんでしょうか?
ネットや雑誌でみると25万オーバーもあるようなのですが

>スバルフォレスターなのですが、私の県内ディーラーで見積もりを取ったところ、雑誌等で報告されている値引きの半額以下の7万円、最終10万円!の最終値引き回答しか出せないとのことでした。
違う店舗で別のセールスに聞いても、同じような回答でした。
試しに、隣の県のデーラーから見積もりを取りました。
一声で21万円の値引きで、交渉次第でもう少しアップしそうです。
隣地登録料1.5万円を差し引いても隣の県のデーラーから買うほうが断然得のようなんです。
10万円以上の差がついては話になりません。
質問ですが、隣の県のデーラーから購入した際の手続きや、デメリット等について教えてください。
また、隣の県から新車購入経験のある方の体験談があれば参考にお願いします。

と、ディーラーの対応がバラバラで、消費者は混乱しているようです。
(特に、ディーラー・営業マンによっての差が激しいと評判の、日産さんとスバルさんは。)

まだまだこれからでしょうから、混乱必至。

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